2021.07.16 ECモール
AI知識は基礎スキル?ZHD、AI人材育成の「Z AIアカデミア」発足
Zホールディングス(株)=ZHDは15日、グループ企業横断でAI人材を育成するコミュニティ『Z AIアカデミア』を、ZHDの企業内大学「Zアカデミア」内に発足したと発表した。ヤフー(株)、LINE(株)、(株)一休、アスクル(株)、ZOZOグループが初期コア企業として参加。知識の共有やビジネス協業を推進し、「文理両軸」でAI人材育成の場とする。
5年間で5000億円投資、AIエンジニアを国内外から5000人増員へ
ZHDグループは、AIを中心に各事業を成長させるため、5年間で5000億円を投資し、AIの活用に携わる国内外のエンジニア5000人の増員を計画している。AI人材の不足が叫ばれている中、外部からの増員だけでなく、『Z AIアカデミア』でグループ内の人材を交流・育成することで、内部からの人材活性化を促したい考えだ。
『Z AIアカデミア』はまず、「AIケーススタディコミッティ」を設置し、AI技術のアルゴリズムやビジネスへの利活用事例を紹介する座学や、ワークショップ、グループ人材の交流会を通して、参加者の知識向上をめざす。また、研究者やエンジニアだけでなく、今後の業務遂行やスキルアップを図るシーンでAIの知見が有益となる幅広い職種を、「AIを活用する人材」として定義。ノンエンジニアや文系出身人材からのA Iプロフェッショナルの育成にも注力する。
全グループ従業員2万3000人に学習機会を提供
『Z AIアカデミア』では、初期コア企業だけでなく、すべてのグループの従業員約2万3000人に向けた学習機会の提供やコミュニティ形成も行う方針でいる。グループ全体のAIに関するナレッジや実践力の底上げ、人材育成を図ることで、AI人材不足という社会課題とも向き合いながら、日本・アジアから世界をリードするAIテックカンパニーの実現をめざすという。
プログラムによると、22年3月までに、「AI人材オンライン交流会」をはじめ、AIを使いこなす人材になるための基礎講座やケーススタディ勉強会を含む「オープン勉強会」「AI企画オンラインワークショップ」などの日程が複数回ずつ組まれている。
「Zアカデミア」の伊藤羊一学長は、「AI人材の不足は現代日本が抱える課題の1つ。AI知識は、もはやエンジニアだけのものではなく、誰もが学び、AIを利活用するために身に着けるべき基礎スキルとなった。『Z AIアカデミア』では、まずはZHD従業員から、この新たな基礎スキルを身につけ、活用の仕方を議論する場を提供していきたい」としている。
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