(株)NTTドコモはこのほど、食領域における新たな事業展開に向け、食品のEC事業などを展開する(株)グッドイートカンパニーと資本提携契約を締結し、同社からの第三者割当増資の引き受けにより、普通株式の51%を取得することについて合意したと発表した。
コロナで苦境の外食産業をDX化で救済へ
グッドイートカンパニーは、飲食店舗の企画運営事業などを手がけるカフェ・カンパニー(株)が、オンラインとオフラインを融合させた、食の新しい体験価値を推進するために昨年10月に設立された新しい会社だ。ドコモは、グッドイートカンパニーへの出資を通して、食業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、新たな食のエコシステムの構築をめざす。
ドコモによると、新型コロナウィルス感染拡大の影響で、自宅での食事機会が増えていることを受けて、テイクアウトやデリバリー、食品宅配、ネットスーパーなど食のオンライン需要が高まっている。一方で、外食産業はコロナ禍で苦境に立たされており、DXによるビジネスモデルの拡大が急務となっている。
「食の新EC事業」などをスタートへ
カフェ・カンパニーを含めた3社による業務提携で、ドコモが有する7800万人以上のdポイント会員基盤やd払いなどのアセット、カフェ・カンパニーの外食産業における知見やノウハウや商品開発力などを活用することが可能となる。
グッドイートカンパニーは新たに、「食の新EC事業」「食のオフラインコミュニティ事業」「飲食店のプロデュース・DX支援事業」に取り組む予定でいる。
具体的には、日本各地の名店の味を再現した商品や参加型プログラム、新しい食体験を企画開発し、販売するEC「GOOD EAT CLUB」(21日オープン)の展開。新しい店舗やコミュニティの創造、食の新EC事業と連携したメニューと体験の開発。日本の食の知恵を活用したビジネスプランの企画開発、外食店舗へのキャッシュレス・スマホオーダーなどの普及、オンラインとの連携を含めた食産業のDX支援などを掲げている。
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