2020.05.21 通販支援
凸版印刷とベル24、DX支援BPO新会社を設立
凸版印刷(株)と(株)ベルシステム24ホールディングスは20日、両社で合弁契約を締結し、さまざまな企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を支援する、BPO領域に特化した新会社「(株)TBネクストコミュニケーションズ」を設立したと発表した。両社のBPOビジネスで培ったメソッドを集約する会社となる。
TB ネクストコミュニケーション設立
両社は2017年11月に業務資本提携を締結。以降、バックオフィス業務やコンタクトセンター業務などの領域で協業を進めてきた。新たな合弁契約は、シナジー効果をさらに加速させ、最大化することが目的だ。
両社は、BPO領域で双方の強みを活かしたアライアンスを推進してきた。一方で、働き方改革や生産年齢人口の減少など、人手不足が社会問題となっており、BPOを取り巻く市場環境は、これまでの労働集約型BPOサービス(人手の労働力による業務比率が高いサービス)から、知識集約型BPOサービス(知識・ノウハウを活かした業務やAI・IoTなどの最新テクノロジーを活かした業務)への転換が求められているという。
DX担う次世代BPO を提供へ
新会社の設立により、凸版印刷が持つセキュリティインフラによる他社との差別化や、幅広いネットワークよるビジネス機会の拡大、業務設計力の活用に加え、ベルシステム24の30余年にわたるコンタクトセンター運営で培った知見の融合で、これらの社会問題へ迅速に対応し、次世代BPOサービスの展開を実現したい考えだ。
TBネクストコミュニケーションズは、時代の変化に柔軟に対応し、確かな設計力と先端のテクノロジーによって、常に最適化されたオペレーションを追求する。社名は両社の強みの融合を意味する「TB」と、次世代BPOサービスの提供による企業と生活者の新しい関係式を表す「ネクストコミュニケーションズ」を組み合わせた。
22年度に売上高150億円目指す
自治体や金融機関をはじめ、幅広い業種の企業向けにBPOサービスをグローバルに展開。多くの企業のDX推進に貢献するとし、2022年度に150億円の売上をめざしている。
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