2020.01.29 ECモール

楽天SOY2019、デジタル家電ECの「A-PRICE楽天市場店」がグランプリ受賞

楽天（株）が28日開催した「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2019年」（楽天SOY2019）で、昨年総合賞5位だった家電ECの「A-PRICE楽天市場店」（（株）MOA/東京都）が初の総合グランプリを受賞した。

「A-PRICE楽天市場店」が初GP、昨年の5位からトップに浮上

　楽天SOY2019は、「楽天市場」に出店する全国約５万店舗の中から、楽天会員による人気投票や売上などをもとに総合評価を行い、その年のベストショップを選出するもの。今回で22回目。

　家電や家庭用品、スポーツ用品、コンタクトレンズ、健康食品、タオルなど、幅広いジャンルの店舗がランクインした。総合賞の２位は家具・家電・インテリアなどの家庭用品の通販サイト「くらしのeショップ｣（運営：（株）山善/東京都）、３位はスポーツ用品などを販売する「アルペン楽天市場」（運営：（株）アルペン/愛知県）、４位はサプリメント販売の「サプリ専門SHOP　シードコムス」（運営：（株）エフ琉球/沖縄県）、５位はコンタクトレンズの通販サイト「アースコンタクト」（（株）ブラスト）となった。5位の「アースコンタクト」は初受賞。

グランプリを受賞したMOAの大西剛営業本部長

GPのMOA「お叱りの声を受けて改善を積み重ねた結果」

　グランプリを受賞した「A-PRICE楽天市場店」は、家電を中心に約20万点の商品を取り揃える家電のネットショップ。満足度の強化、品揃えの拡充、スピーディーな配送など、サービス改善に努め、飛躍の年となった。A-PRICEを運営する（株）MOAの大西剛営業本部長は、「これも一重に当社を利用していただいているお客様あってのこと。従業員にも厳しいことを、かなり無理を言った。また、取引先様、楽天市場のスタッフの皆さまの協力なしにしては、このような栄誉ある賞を決して取れることはなかった。お客様からいろいろなお叱りを受けたのが2019年。その反省をすべて生かし、改善、改善、改善と努力を積み重ね、その甲斐があって、このような賞をいただけた。グランプリを受賞したからといって慢心することなく、来ていただいたお客さまをがっかりさせることがないように、今以上に気を引き締めてサービスの拡充を図っていきたい」とコメントした。

　ジャンル賞は、125店舗（レディースファッション、ベビー・マタニティ、肉・野菜・フルーツ、スイーツ、インテリア・寝具・収納、ペットフード・ペット用品、コスメ・香水、生活家電、アウトドア・レジャーなど）が受賞。サービス賞は 26店舗（ラ・クーポン賞、あす楽賞、海外販売賞、中古販売賞、定期購入・頒布会賞、ギフト賞、動画賞、ROOM賞、スーパーDEAL賞）、特別賞は 12店舗（NATIONS賞（新設）、ふるさと納税賞、アライアンス賞（新設）、新人賞、CSR賞、ベスト店長賞）がそれぞれ受賞した。

◆総合賞: 10店舗

１位：「A-PRICE楽天市場店」（（株）MOA/東京都）

https://www.rakuten.co.jp/a-price/

2位：「くらしのｅショップ」（（株）山善/東京都）

https://www.rakuten.co.jp/e-kurashi/

3位：「アルペン楽天市場店」（（株）アルペン/愛知県）

https://www.rakuten.co.jp/alpen/

4位：「サプリ専門SHOP シードコムス」（（株）エフ琉球/沖縄県）

https://www.rakuten.co.jp/seedcoms/

5位：「アースコンタクト」（（株）ブラスト/東京都）

https://www.rakuten.co.jp/earth-contact/

6位：「アンドハビット」（（株）I-ne/大阪府）