2019.12.26 通販会社
ゲーム販売のECオーダー、不正アクセスで通販終了へ
PC用ゲームなどの通信販売サービス「ECオーダー.com」を運営してきたホビボックス(株)はこのほど、同サービスの提供終了を明らかにした。6月に「ECオーダー.com」のサーバーに外部からの不正アクセスがあり、以降はメンテナンスとしてサイトを停止していた。
閉鎖の理由は「根本的な解決困難」
同社は、不正アクセス事案の発生後、「サービスの再開に向けてセキュリティーの強化やシステム周りの見直しを図り、専門家を交えて対策を検討してきた」とした上、「ユーザーにとって安全な利用環境を整備する根本的な問題の解決が困難だった」と、サービス終了に至る理由を説明。改めて、ユーザーはじめ関係者に謝罪した。
ホビボックスは親会社に吸収合併
また、同社は併せて、2020年1月1日付で親会社の(株)ティーアイエスを存続会社とする吸収合併を公表。同日付で消滅することになる。不正アクセスに関する今後のサポートは、全てティーアイエスが引き継ぐことになり、通販サービスは終了するが、引き続き ECオーダー.comが窓口になることを明らかにした。
アカウント情報は1月以降順次削除
ECオーダー.comに登録していたアカウント情報は、1月以降に順次、削除することとし、3月末までにはすべて削除する。関連するポイントやファンクラブ会員情報などの取り扱いについては、各メーカーの公式サイトの案内を参照するよう呼びかけている。
10月に不正アクセス、情報流出の可能性
ECオーダー.comへの不正アクセス事案は10月になって公表していた。システムはクレジットカード情報を保持しない仕様で構築していたが、脆弱性を突かれてアプリケーションファイルが改ざんされ、ユーザーが注文時に入力した最大7467件のクレジットカード情報が流出した可能性を確認していた。
▽関連記事
ゲーム販売の「ECオーダー」に不正アクセス、クレカ情報7467件流出か
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【EC実態調査2026】年商グループ別・16指標の平均値と中央値を全公開
-
2
【ECモール運用者必見!】楽天市場SEO攻略マニュアル
-
3
広告依存・モール依存から脱却する 次世代パートナーマーケティング戦略
-
4
EC運営を1つに、AIエージェント「ECPRO BRAIN」登場
-
5
その作業AIでできます!EC現場で本当に聞かれたClaude質問10選
ニュースランキング
-
1
【11月7日7時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
LINEヤフー、中間期売上収益が過去最高の1兆1176億円
-
3
H.I.S.Mobileに措置命令、海外用モバイルルーターのレンタルで有利誤認
-
4
BtoB通販「ASKUL」、ChatGPTのプラグイン機能に対応
-
5
有店舗アパレルEC企業の新たな挑戦、M&Aや事業多角化を推進
