乳酸菌で目の疲労感を削減する習慣を提案

　ＫＷ乳酸菌は、キリングループで健康機能性に着目して研究を行っている乳酸菌で、目の疲労感を軽減する機能があることを世界で初めて確認。研究の成果は１０月に開かれた「日本神経眼科学会総会」でも発表した。ＫＷ乳酸菌が小腸で免疫細胞を活性化し、産出された成分が目の網膜細胞の傷害を抑制するメカニズムをたどるという。（非臨床試験の結果から推定）

　パソコンやスマートフォンの使用によるブルーライトの影響や、目の酷使による疲労感を持つ人が増加する中、『ｉＭＵＳＥ　ｅｙｅ　ＫＷ乳酸菌』の発売で、疲労感を軽減する新しい習慣を提案したいという。

健康サポートブランド「ｉＭＵＳＥ」の普及に注力

　キリングループは、長期経営構想「キリングループ・ビジョン２０２７（ＫＶ２０２７）」を策定し、既存事業の食領域（酒類・飲料事業）と、医領域（医薬事業）の中間領域に、「医と食をつなぐ事業」を立ち上げ、幅広い取り組みを始めている。

　ＫＶ２０２７の実現に向け、その１つとして、独自素材「プラズマ乳酸菌」を使用した「ｉＭＵＳＥ」をグループ横断で展開。今回、「ＫＷ乳酸菌」を使用した商品をラインアップに加えることで、健康をサポートするブランド「ｉＭＵＳＥ」をさらに育成していく考えだ。

　『ｉＭＵＳＥ　ｅｙｅ　ＫＷ乳酸菌』の内容量は１３．２ｇ（０．２２ｇ×６０粒）。機能性関与成分「ＫＷ乳酸菌」の含有量は、２粒（０．４４ｇ）あたり５０ｍｇ（５００億個）。通常価格は１袋３３１１円（税込）。