2019.09.17 調査・統計
日用雑貨は6週間前から需要増!?インテージの増税駆け込み需要調査
(株)インテージは、自社のSCI(全国消費者パネル調査)の購買データをもとに、10月1日から実施予定の消費税増税を前にした日用消費財の駆け込み需要の動向を公表した。トイレットペーパーや洗濯用洗剤などは、8月中旬に前年同期の購買金額を2割近く上回り、その後も上昇するなど、駆け込み需要といえる兆しが表れていたことが分かった。
SCIは、全国15歳~79歳の男女5万2500人の消費者から継続的に収集している日々の買い物データ。バーコードが付いた食品(生鮮・惣菜・弁当を除く)や飲料、日用雑貨品、化粧品、医薬品、たばこを対象カテゴリーとしている。
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