2018.11.07 調査・統計
日経トレンディ19年ヒット予測、4位に「日本版アマゾンGO」
(株)日経BPの情報誌『日経トレンディ』がこのほど発表した「2019年ヒット予測100」によると、1位が激安高機能を武器にしたアパレルブランド「デカトロン&ワークマンプラス」、2位が5月の改元に伴う「新元号フィーバー」となった。

amazon go、19年に日本上陸か
同ランキングは「売れ行き」「新規性」「影響力」の3要素からヒットの度合いを評価し、同誌が独自にランク付けしたもの。1987年の創刊以来、毎年12月号に掲載している。
ランキングでは、1位「デカトロン&ワークマンプラス」、2位「新元号フィーバー」に次いで、3位が台湾の進化系書店「誠品生活」となった。
続く4位は、レジなし店舗の「日本版アマゾンGO」。カメラとAIの活用により、商品を店の外に持ち出すだけで会計できる。この“レジなし店舗”の登場で、店舗無人化の流れが一気に加速すると同誌では予想している。米国でスタートしたサービスは、数年後に日本でも開始されることが多い。こうした背景から。同誌では「amazon go」日本版が19年に日本でも開始されると予測した。
5位以下にランキングしたヒット商品は次の通り。
【5位】人気声優による新世代アニメラップ「ヒプノシスマイク」
【6位】渋谷の絶景摩天楼「渋谷スクランブルスクエア」
【7位】車載機器を声で操る「アレクサ・オート」
【8位】ポケモンキャラも参戦「ムンク展」
【9位】スマホ不要のVRゴーグル「オキュラスGO&クエスト」
【10位】『ポケモンGO』に続くヒット作?「ハリー・ポッター:ウィザーズ・ユナイト」
7位の「アレクサ・オート」は、スマートスピーカーでおなじみのアレクサを車載機器に搭載。カーナビゲーション、電話、天気予報などを音声で操作することができる。現在アウディが、同社初の電気自動車SUV『e-tron』(イートロン)に搭載することを表明している。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
Amazonビッグセールで 売上を8倍までのばした 広告運用術
-
2
【楽天市場】RPP広告チェックリスト2025
-
3
景品表示法とクーポン規制ガイド ークーポン施策の法令実務ポイントー
-
4
【WEB広告担当様必見】CVRを上げるLP制作の秘訣とは?簡易チェックシート付
-
5
Amazon!売れる商品ページ構成
ニュースランキング
-
1
サプリメントの横断的規制を検討…厚労省の部会
-
2
【10月24日15時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
3
「ネスレ通販オンラインショップ」、21日夜から新規受注を停止…アスクルのシステム障害で
-
4
アスクル、ランサムウェア感染で「ASKUL」「LOHACO」の受注・出荷停止
-
5
「LOHACO」21日からキャンセル処理開始、「e.デパート」「ロフト」にも影響広がる
