2016.11.16 通販会社
RIZAP2Q、営業利益が4倍に…年間コースの利用者急増
RIZAPグループ(株)が14日発表した2017年3月期第2四半期(4~9月)決算は、売上高が前年同期比161.6%の415億700万円、営業利益が同425.5%の63億9300万円、純利益が同523.3%の42億6200万円となった。売上高と営業利益が過去最高を更新した。
RIZAPの積極的な新規出店、顧客満足度向上の取組みが奏功し、ボディメイク事業の会員数は61万人を突破した。店舗数は国内外で89店舗に拡大した。また、昨年から既存顧客向けに開始したライフサポートコース(年間を通じた体重管理など)の反響が大きく、1以上のコース利用者が急増。新規加入者のうち、紹介による入会者の割合が前年度比で3倍に達した。
同社には事業開始以降、想定を超えた反響があり、現在も多くのサービスの提供を待っている人が増えているという。今後は「RIZAP GOLF」「RIZAP ENGLISH」などの事業で、大型の先行投資を積極化する。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
機能性表示食品のアフィリエイト広告で通販2社に措置命令…1社は取消訴訟と執行停止申立へ
-
2
小林製薬の紅麹原料 170社以上の商品に使用
-
3
購入した健康食品の84%で違法と疑われる表示…東京都が試買調査
-
4
「紅麹」をめぐる問題 発酵物のコントロールの困難さが浮き彫りに
-
5
「紅麹原料」問題から考察 機能性表示食品の“落とし穴”とは?