2015.10.30 通販会社
LINEのQ3決算、売上額は35%増の322億円
LINE(株)が29日発表した2015年7-9月期(Q3)決算によると、LINE(株)全体の売上額は前年同期比35%増の322億円、LINE事業単体の売上額は同38%増の299億円となった。
広告事業では、動画視聴型インセンティブサービス「LINEフリーコインVideo」が堅調に売上を伸ばし、企業向けAPIソリューション「LINEビジネスコネクト」は、マイクロソフト(株)との連携で人工知能「りんな」を活用した人工知能(AI)型のLINE公式アカウントを企業向けに提供するなど、企業の公式アカウント利用の選択肢を拡大した。
プラットフォーム事業では、日本とタイで展開している音楽配信サービス「LINE MUSIC」が、6月のサービス公開以降、ダウンロード数860万件(10月21日時点)、月間アクティブユーザー数(MAU)400万人(9月末時点)を突破するなど、順調に成長を続けている。電子コミックサービス「LINEマンガ」では、出版事業に参入し、海外展開なども視野に入れたサービス拡大を検討している。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
機能性表示食品のアフィリエイト広告で通販2社に措置命令…1社は取消訴訟と執行停止申立へ
-
2
小林製薬の紅麹原料 170社以上の商品に使用
-
3
購入した健康食品の84%で違法と疑われる表示…東京都が試買調査
-
4
「紅麹」をめぐる問題 発酵物のコントロールの困難さが浮き彫りに
-
5
「紅麹原料」問題から考察 機能性表示食品の“落とし穴”とは?