2015.10.08 ECモール
新規購入の34%で「Amazonログイン&ペイメント」利用
(株)フューチャーショップが8日発表した「Amazonログイン&ペイメント」を利用するECサイトの調査で、新規購入者の平均34%が「Amazonログイン&ペイメント」を利用していることがわかった。
同調査では、EC構築支援プラットフォーム「FutureShop2」で「Amazonログイン&ペイメント」利用中のECサイト10店舗を無作為に抽出。期間中の購入顧客のうち、「Amazonログイン&ペイメント」を利用した人の割合は平均29%(最高44%-最低8%)、新規購入者に限定すると平均34%(最高48%、最低12%)となった。また、購入と同時に新規会員登録した割合は「Amazonログイン&ペイメント」利用ユーザーでは平均60%(最大71%-最低39%)、それ以外の決済方法利用ユーザーでは平均25%となり、約2.4倍の差がついた。
同社は9月1日から「他社ID連携・決済オプション」として「Amazonログイン&ペイメント」が利用可能になるオプションサービスを開始。同オプションの稼働開始店舗数は現在、150店舗を突破した。また、すでに300店舗を超える申し込みがあるとしている。Amazonの発表によると、「Amazonログイン&ペイメント」導入企業は約200社で、このうち約75%を「FutureShop2」の利用企業が占めることになる。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
機能性表示食品の基礎と落とし穴
-
2
オリジナル商品 Webデザインシミュレーター『i-DESIGNER』
-
3
【生成AI×EC】EC運営でのAI活用方法
-
4
【AIタッガー】SEO×AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
5
クロスセルを促進して顧客単価を向上!レコメンドサービス
ニュースランキング
-
1
食品スーパーのロピアが独禁法違反の疑い、納入業者400社に約4億3300万円を返金
-
2
オンラインスクール事業のアドネスに特商法による行政処分…関東経産局
-
3
オンラインカジノへの参加は違法…東京都が注意喚起
-
4
【12月27日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
5
HACCP導入は8割台、小規模事業者への“テコ入れ”が課題に…厚労省の部会
