2015.02.06 調査・統計
情報セキュリティの脅威、2位に「内部不正による情報漏えい」
(独)情報処理推進機構(IPA)が6日公表した「情報セキュリティ10大脅威2015」は、「オンラインバンキングやクレジットカード情報の不正利用」がトップで、2位に「内部不正による情報漏えいやサービス停止」に入るなど、通販関連の事件が反映された結果となった。
10大脅威は、2014年で社会的影響が大きかった情報セキュリティ事故・事件から、研究者や企業の担当者らで構成する「10大脅威執筆者会」の審議・投票を経て選出された。
1位の「オンラインバンキングやクレジットカード情報の不正利用」は、昨年の5位から1位となった。14年は日本の銀行口座をターゲットにした不正送金ウイルスが横行し、個人・企業を含めた被害額は14年上期だけで13年を上回った。2位の「内部不正による情報漏えいやサービス停止」は、通信教育大手で発生した事件の情報漏えい件数が過去最悪だったことで、昨年の11位から2位に急浮上した。

※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【楽天市場】RPP広告チェックリスト2025
-
2
AIタッガー for Yahoo!|検索エンジンを味方に、見つかる力を最大化
-
3
Amazonビッグセールで 売上を8倍までのばした 広告運用術
-
4
【Amazon】運用ガイド:サムネイル作成時のポイント解説
-
5
AIタッガー for 楽天市場|検索エンジンを味方に、見つかる力を最大化
ニュースランキング
-
1
【9月17日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
消費者庁、機能性表示食品の買上調査結果も詳細公表へ
-
3
美容クリーム通販のASUNOBIに業務停止命令、サイトで「1回限り」と広告→定期購入の注文画面に遷移
-
4
「おせち」の販売価格でジャパネットたかたに措置命令、同社は「有利誤認に該当しない」と反論
-
5
消費者庁、機能性表示食品の報告書を全面開示…提訴から7年、最高裁判決を踏まえ判断