2014.07.02 調査・統計
タブレット使用、85%「自宅」・75%「外出先」
イードは7月1日、「タブレット端末の使用実態とモバイルインターネットの関係性に関する調査」を実施し、その結果を発表した。
タブレット端末所有者に、1日のインターネットの利用時間を聞いたところ、全体の3分の1以上の人が「1時間以上利用している」と回答した。
タブレット所有者および購入意向者に対して、どのような場所や場面でタブレットを利用したいか質問したところ、自宅が85.2%、外出先(自宅外)が75.8%と、どちらも高い数値を示した。外出先の使用ニーズを細かく見ると、出張や旅行など遠出中(48.8%)、電車・バス等の待ち時間(47.3%)、カフェやレストランなどの飲食店(40.8%)など様々な場所で総じて高い結果になった。
現タブレット利用者に利用用途を聞くと、「WEBサイトの閲覧」が86.8%で最も多く、「動画の視聴」(63.0%)、「eメールの利用」(60.0%)と続いた。タブレットをインターネットへ接続する方法は、「自宅の固定回線(Wi-Fi)」(69.6%)、「固定回線以外」(63.0%)。自宅の固定回線以外では「モバイルWi-Fiルーター」(32.1%)と回答した人が多かった。
調査期間は6月18日から20日、有効回答者数は20代~40代の男女600人。
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