2013.10.16 調査・統計
紀伊國屋など3社、図書館向け電子書籍貸出の新会社設立
紀伊國屋書店は10月15日、KADOKAWA、講談社とともに、学校・公立図書館向けの電子書籍貸出サービス提供の準備を始めるため、合弁会社「株式会社日本電子図書館サービス(略称:JDLS)」を設立した。
同社によると2011年以降、さまざまなデバイスやストアが誕生し、電子書籍市場は拡大傾向にあるが、一方で図書館における電子書籍貸出サービスは実験的な段階にとどまっているという。このため、3社は協同して、電子書籍時代における利用者の利便性向上、図書館関係者の運用への支援、著作者への適正な利益配分を行う業界共通プラットフォームの必要性などを議論してきたが、今回、本格的な事業化に向けた準備のため合弁会社を設立した。
新会社では、学校・公立図書館向け電子書籍貸出サービスのフィージビリティスタディと、各種事業インフラの構築、提供、運営の準備を行う。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
機能性表示食品の基礎と落とし穴
-
2
オリジナル商品 Webデザインシミュレーター『i-DESIGNER』
-
3
【生成AI×EC】EC運営でのAI活用方法
-
4
【AIタッガー】SEO×AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
5
クロスセルを促進して顧客単価を向上!レコメンドサービス
ニュースランキング
-
1
オンラインスクール事業のアドネスに特商法による行政処分…関東経産局
-
2
食品スーパーのロピアが独禁法違反の疑い、納入業者400社に約4億3300万円を返金
-
3
【12月27日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
4
HACCP導入は8割台、小規模事業者への“テコ入れ”が課題に…厚労省の部会
-
5
カード会社から決済手数料の「値上げ交渉」が急増…かっこの調査
