2026.09.30 通販会社
三井不動産、冷凍グルメのシンガポール向け越境ECを検証
三井不動産は9月29日、グループ会社のmitaseru JAPANが、名店の味を家庭で楽しめるプレミアム冷凍グルメ「mitaseru」の海外展開の可能性を探るため、シンガポールで越境EC販売と消費者調査を行ったところ、現地の消費者の96%が同サービスに魅力を感じていることがわかったと発表した。
越境ECの商流図
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消費者の96%が「魅力を感じる」と回答
シンガポール向け越境ECを通じて、実際に商品を販売し、海外市場で受け入れられる可能性を検証した。日本国内で製造した商品をシンガポールへ配送し、現地のECサイト「J PASSPORT」を通じて販売した。
現地の消費者380人にアンケートを行ったところ、「日本の有名レストランの料理を冷凍で自宅へ届けるサービス」というサービスコンセプトについて、「魅力を感じる」と回答した人が96%を占めた。「自宅でレストラン品質の料理を楽しめる」「日本の有名レストランの商品」「日本の食材や品質への信頼感」といった点が評価された。
一定のニーズの存在を確認
今回の調査結果から、単に「日本食が好き」というだけでなく、日本の料理人が大切にしてきた味・技術、食文化に期待が寄せられていることもわかった。また、自宅で夕食を取る頻度が高い一方で、調理済み食品や持ち帰り商品の利用が定着している様子もうかがえた。
現地では「温めるだけで食べられること」への受容性も高く、冷凍食品として届けるサービスに対し、一定のニーズがあることが確認されたという。
同社は今回の結果を踏まえ、引き続き、日本国内の名店とともに海外展開の可能性について検証する方針としている。
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