2026.05.21 行政情報
機能性表示食品を理解している消費者 3割にとどまる…消費者庁の報告書
消費者庁が5月21日公表した「食品表示に関する消費者意向調査」の報告書から、特定保健用食品(トクホ)・機能性表示食品・栄養機能食品に対する消費者の認知・理解が低水準にあることがわかった。機能性表示食品が「どのようなものか知っている」と回答した消費者は全体の3割にとどまり、その特徴については「知っていることは1つもない」が最も多かった。
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機能性表示食品で「知っていることは1つもない」が最多
調査は1月20日~27日、全国の15歳以上の消費者6050人を対象に、インターネットを活用して行った。
トクホ・機能性表示食品・栄養機能食品について、「どのようなものか知っている」と回答した人は、トクホが38.2%、機能性表示食品が30.0%、栄養機能食品が24.7%にとどまった。いずれも「聞いたことはあるが、どのようなものか知らない」が半数以上を占めた。
各制度の特徴を挙げた上で知っている点を選んでもらった結果、トクホは「マークがついている」が最も多かった。一方、機能性表示食品と栄養機能食品では、「知っていることは1つもない」が最多だった。
次に摂取状況を聞いたところ、トクホは「現在摂取している」が13.5%、「以前摂取していたが、今は摂取していない」が18.8%、「摂取したことはないが、今後摂取してみたい」が23.8%。機能性表示食品はそれぞれ13.0%、14.2%、26.7%、栄養機能食品は11.2%、13.6%、28.3%となった。
栄養成分表示の確認、「エネルギー・熱量」がトップ
特別用途食品の経口補水液の特徴を列挙して選んでもらった結果、「熱中症や過度な発汗による脱水時に使用できるものもある」「スポーツドリンクのように日常的に飲むものではない」「マークがついている」の順に多かった。
また、栄養成分表示を参考にしている人に、食品の購入時に確認する栄養成分の量を質問した。その結果、「エネルギー・熱量」(70.0%)が最も多く、次いで「たんぱく質」「糖質」(各45.0%)、「脂質」(41.5%)、「食塩相当量(ナトリウム)」(33.1%)が続いた(複数回答)。
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