2025.10.29 ECモール
マクアケ9月期、プロジェクト単価向上で黒字に転換
応援購入サービス「Makuake」を運営するマクアケが10月28日発表した9月期決算は、売上高が前期比25.3%増の45億7700万円、営業利益が4億4700万円(前期6200万円の赤字)、純利益が4億700万円(同1億300万円の赤字)となり、黒字に転じた。
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応援購入の総額が前期比3.8%増に
期初時点の業績予想に対し、売上高は20%、営業利益は270%を超え、さらに8月に公表した上方修正予想を超過して達成した。応援購入総額は前期比3.8%増の約172億2000万円、応援購入総額を含む提供サービス全体の取扱高は176億4000万円となった。
大規模の応援購入金額を目標に置くプロジェクト実行者を対象に、応援購入金額の最大化に向けたサポートを体系化し、再現性を高めた。リピート実行者の新商品デビューを後押しするための特典提供や、集客支援キャンペーンも手がけた。
また、同社が発行するプロジェクトサポーター向けのクーポンに加え、プロジェクト実行者が提供するクーポンを適切なタイミングで配布できるようにマーケティング施策の支援を強化するなど、プロジェクト単価を向上させた。
「レビュー」機能をアップデート
プロジェクトサポーターの対策では、サポーターからの評価・コメントをプロジェクト実行者の紹介ページに表示する「レビュー」機能をアップデートした。
このほか、応援購入期間が終了したプロジェクトのうち、サポーターの人気が高いものについて、1次流通市場への展開前に再度購入できるようにプロジェクトを掲載する「アンコールプロジェクト」を実施した。
2026年9月期の業績予想は、売上高が前期比4.0%増の47億6300万円、営業利益が同10.6%減の4億円、純利益が同12.8%減の3億5500万円を見込んでいる。
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