2025.05.20 行政情報
「物流の2024年問題」道内で影響が顕在化、事業者の3割以上が輸送能力不足を実感…北海道経産局
経済産業省北海道経済産業局は5月19日、「物流の2024年問題の影響による輸送能力不足の実態把握調査」から、北海道内の調査結果をとりまとめ、トラックドライバーの時間外労働規制を理由に輸送を断られるなど、物流の2024年問題の影響が顕在化していることがわかったと発表した。
▽関連記事
「物流費の増加」が最多
調査は2月3日~14日にオンラインで実施し、道内の74社の回答を基に結果をまとめた。半数以上の事業者が、物流の2024年問題の影響は顕在化していると回答。「物流費の増加」が最も多く、「輸送ができないリスクの増加」「輸送距離の制限」「輸送回数等の集約の必要」などが挙がった。
今年1月と前年同月を比べると、3割以上の事業者が、トラックドライバーの確保に苦労する、または確保できなかったなど、輸送能力の不足を実感した場面があると回答した。具体的には、「運送会社から運送を断られた」「依頼した車両台数に対応してもらえなかった」「集荷・納品日の変更依頼があった」などの声が聞かれた。
貨物輸送を断られた事業者は1割
今年1月時点で約1割の事業者が、トラックドライバーの時間外労働の制限を理由に、貨物の輸送を断られたことがあると回答した。具体的には、道東・道北から道央エリアへの長距離輸送や大型特殊車両の長距離輸送、休祝日の配送、早朝に到着を要する配送などについて断られたとしている。
また、運賃が上がっても、燃料費の高騰によって、ドライバーの賃上げにつながっていないという声も寄せられた。納品の期日指定が難しくなった、不在時の再配達への運賃加算が発生しているという状況も浮かび上がった。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
TikTok Shopとは?主要機能と日本での始め方を解説|公式認定パートナー
-
2
【モールハック】TIKTOKSHOP 意図的なバズを生む法則
-
3
【AIタッガー】SEO×GEO AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
4
AI画像生成でEC撮影コストを激減する実践ガイド
-
5
ネット上での調べ物×通販購入時のAI利用実態【消費者調査 2025】
ニュースランキング
-
1
レア商品の悪質通販サイト「竜の野」「STORE専門ショップ」などに注意…消費者庁
-
2
【8月7日15時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
3
メルカリ6月期、売上収益が過去最高に 越境取引が急成長
-
4
写真加工アプリのX投稿でステマ、Snow Corporationと日本法人に措置命令
-
5
2025年度に100万件の消費者相談、「通信販売」が38.0%占める…国民生活センター
