2025.03.03 行政情報
家具など53商品で実績のない「通常価格」と比較、長谷川産業に措置命令
実績のない「通常価格」を用いて、自社ウェブサイトで家具などを販売したことが景品表示法に違反するとして、消費者庁は2月28日、家具・インテリア販売の長谷川産業(北海道帯広市)に対し、再発防止策の構築などを求める措置命令を出したと発表した。
違反に問われた表示の例(消費者庁の発表資料より)
▽関連記事
パーソルジム「かたぎり塾」の値引き表示、景表法で初の確約手続
「スイデコ公式ネットショップ」で表示
同社は昨年5月ごろから10月ごろまでの期間、自社ウェブサイト「スイデコ公式ネットショップ」で、53商品について通常価格よりも安価で販売しているかのように思わせる表示を行っていた。
例えば、「回転オフィスチェア ミッテ2」という商品では「通常価格:¥25,190 10%税込(+送料 ¥2,310~) ¥18,590 10%税込(+送料 ¥2,310~)」と表示。「シングルベッドフレーム エターナル」については「通常価格:¥52,800 10%税込(+送料 ¥2,200~) ¥43,989 10%税込(+送料 ¥2,200~)」などと表示していた。
再発防止策の構築など命じる
しかし、通常価格は53商品で最近用いられた実績のないもので、表示内容は景表法で禁止する有利誤認表示に該当すると判断された。
消費者庁は同社に対し、表示が景表法に違反することを一般消費者へ周知することや、再発防止策を構築することなどを命じた。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【楽天市場】RPP広告チェックリスト2025
-
2
【無料公開】食品EC「カオスマップ」2025 – 食品EC業界の最新動向
-
3
Amazon:販売数アップのためのSEOキーワード・販売戦略
-
4
機能性表示食品の体験談で注意すべきポイント ーひざ関節商材の事例で考えるー
-
5
あらためて整理!二重価格のルール 景表法の視点で読み解く正しい価格表示のポイント
ニュースランキング
-
1
JADMA、悪質広告を指南する広告代理店・コンサルタントを問題視…消費者委員会がヒアリング
-
2
CBN製品、6月1日から取り締まり…精神毒性が懸念されるなか、今もECモールで販売中
-
3
ZenGroup、海外向け文房具ECでサブスクボックス「静かな雨」を発売
-
4
アマゾン、新幹線の業務用スペースを活用した商品輸送に取り組む
-
5
【5月30日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
