2025.01.10 通販会社
フェリシモ3Q、売上高が前年同期を下回る…ECサイトへの流入数減が影響
フェリシモが1月9日発表した2025年2月期第3四半期の連結決算は、売上高が前年同期比1.8%減の214億8000万円、営業損益が1億5100万円の赤字、経常利益が3100万円の赤字、四半期純利益が1億1300万円の赤字となった。各利益ともに前年同期比で赤字幅を大きく縮小させた。
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各利益ともに赤字幅を縮小
販管費については、定期便事業の広告とダイレクトメールにかかる費用の削減、既存顧客の属性別カタログ配布の適正化により、広告費用を抑えた。これに加え、出荷件数の減少によって商品送料が減少したことや、送料単価の低い配送ルートの採用、梱包資材の改良などによって物流費用も低減した。その結果、営業損益は前年同期の7億6400万円から1億5100万円に縮小した。
営業外損益で受取利息などによる営業外収益1億2000万円を計上したことにより、経常損益は前年同期の5億3000万円から3100百万円となった。
新規のフェリシモパートナーズ事業は好調
第3四半期累計期間の概況を見ると、定期便事業は新たな顧客獲得手法や新たな領域の開発が遅れたことに加え、潜在顧客へのアプローチが不十分だったことでECサイトへの流入数が減り、新規顧客獲得数も伸び悩んだ。この結果、延べ顧客数が前年同期を下回り、売上高の減少につながった。
一方、定期便プラットフォームに取引先事業者が出品・出稿できるフェリシモパートナーズ事業では、継続型商品が好調に推移し、売上高が増加。神戸ポートタワー事業については、来場者収入、オリジナル商品販売、飲食事業が好調を維持した。
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