2024.08.27 通販支援
イオングローバルSCMとHacobu、物流の2024年問題への取り組みを本格化
イオンの物流会社イオングローバルSCMとHacobuは8月26日、物流の2024年問題に起因するドライバー不足解消に向けた取り組みを開始すると発表した。トラック予約受付サービスの導入をイオングローバルSCMの55施設に拡大する。
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トラック予約受付サービスを55施設に拡大
現在導入を進めているトラック予約受付サービス(バース予約システム)「MOVO Berth(ムーボ・バース)」を8月末までに、イオングローバルSCMの55施設に導入する。
MOVO Berthで取得した「予約時間」「受付時間」「作業開始・終了時間」などの各種データから、荷待ち・荷降ろし時間の短縮に向けた課題や要因を特定。予約時間の最適化、人員配置の最低化、作業時間の短縮に向けた発荷主に対するパレット化などを提案する。
これに加え、Hacobuの蓄積した納品予約データから、予約時間の自動割り振りを実施することで、車両の稼働率向上を検討する。
トラックドライバーの負担を解消
また、トラックドライバーは運転業務のほか、荷物の積み降ろしや検品、伝票のやり取りといった業務を担っており、これらの業務が紙ベースで行われることが負担となっている。このため、検品や伝票のやり取りといったトラックドライバーの負担解消に向けた取り組みも進める。
イオングループでは、店舗への配送車両の効率化を目的とした納品時間枠の見直し、物量の平準化による車両積載率の改善、AIを活用した配送計画の最適化、店舗荷下ろし時のドライバー付帯作業の削減などに着手。これらにより、物流の2024年問題の対策に取り組んでいる。
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