2023.11.21 調査・統計
惨憺たる「2024年問題」への対応、ドライバーの労働時間を把握している企業は3割程度
jinjerが11月20日発表した「物流・運送業界の勤怠管理に関する実態調査」の結果によると、2024年4月から始まるトラックドライバーの時間外労働の上限規制について、物流・運送業界人事担当者の70%以上が理解しているものの、ドライバーの労働時間の集計が正しくできていると回答したのは30%以下にとどまった。

25%が時間外労働の上限規制を知らないと回答
調査は10月30日~11月6日、物流・運送業界に携わる企業の人事担当者445人を対象に、インターネット上で実施した。2024年4月から施行されるトラックドライバーの時間外労働の上限規制について、「詳しく知っている」(37.8%)と「聞いたことがあり、なんとなく内容も知っている」(38.9%)を合わせて、「知っている」が合計76.6%を占めた。その一方で、把握していない担当者も23%に上った。
時間外労働の上限規制について、「体制整備に取り組んでおり、労働時間を正確に把握できていると感じる」という回答は30%を下回った。「取り組んでいるが、労働時間を正確に把握できているか一部不安」が33.3%、「まだ取り組んでいないが、今後整備を検討している」が11.7%で、「これからも取り組む予定がない」も19.8%を占めた。
70%以上が上限規制適用後に体制整備の予定
「これから整備を検討している」と回答した担当者のうち、「2024年4月までに取り組みを始めたいが、完了は2024年4月以降になりそう」が34.6%だった。「2024年4月以降から取り組みを開始する想定である」の36.5%を合わせると、70%以上が規制適用後に労働時間を正しく把握する体制を整備すると回答した。労働時間の集計については、「タイムカードやExcelによる集計」が29.9%、「日報等による従業員の自己申告」が23.4%だった。
■物流・運送業界の勤怠管理に関する実態調査結果
https://hcm-jinjer.com/blog/kintai/113267-2/
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【利益爆増】1から始める食品EC×TEMU販売
-
2
SNS集客の新常識!AIを活用したインフルエンサー広告「Vooster」
-
3
【AIタッガー】SEO×GEO AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
4
【導入検討中企業向け】ライブコマースの始め方 失敗しない立ち上げ準備ステップ
-
5
集客効果を最大化する広告メソッド
ニュースランキング
-
1
特定DPF取引透明化法、イーベイ・ジャパンを規制対象に指定
-
2
Qoo10、2026年上半期「MEGA BEAUTY AWARDS」の一般投票を6月15日から開始
-
3
コクヨ、コーポレートサイトのコンテンツが“インターネット界のアカデミー賞”を受賞
-
4
【6月16日15時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
5
アルペン、公式オンラインストアにAIショッピングエージェント導入
