2023.10.26 通販支援
フューチャー3Q、ITコンサルティング&サービス事業が増収増益に
フューチャー(株)が25日発表した2023年12月期第3四半期の連結決算は、売上高が前年同期比11.6%増の442億2200万円、営業利益が同10.9%増の103億8300万円、四半期純利益が同1.1%減の71億1900万円となった。

フューチャーアーキテクトは多様な案件獲得
ITコンサルティング&サービス事業は、売上高が同12.5%増の380億6700万円、営業利益が同7.0%増の106億3100万円の増収増益となった。フューチャーアーキテクト(株)は、小売業の調達・製造・品質管理をデータ管理するプラットフォームの設計、アパレル業の基幹システムの刷新、食品卸や公共サービス業の基幹システムなど多様な案件を獲得した。
フューチャーインスペース(株)は保守運用サービスに加え、既存顧客システムのシステム基盤更改とクラウド移行案件の開発が好調に推移。FutureOne(株)はオリジナルのパッケージソフトウェア「InfiniOne」の販売で、業界特化型の営業展開によって受注が拡大した。
(株)ワイ・ディ・シーでは、製造業を中心とした新規の顧客開拓が順調に推移した。(株)ディアイティは脆弱性診断、インシデント対応といったサイバーセキュリティサービスの新規案件が増加したものの、計画に届かなかった。
ビジネスイノベーション事業は増収減益
ビジネスイノベーション事業は、売上高が同2.6%増の60億6100万円、営業損失3億2300万円を計上し、前年同期比で増収減益となった。(株)YOCABITOは粗利率が回復したが、競争が激しいアウトドア市場での販売が引き続き苦戦した。東京カレンダー(株)は雑誌販売が堅調に推移し、広告売上も回復基調にあるものの、新サービス「グルカレ」にかかる費用が発生した。
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