2023.10.17 調査・統計
東証プライム企業1834社の10%以上がChatGPT連携サービスを導入
ポータルメディア「AIsmiley」を運営する(株)アイスマイリーが16日発表した「東証プライム企業ChatGPT導入実態調査」の結果から、東証プライム企業1834社の10%以上でChatGPT連携サービスを導入している様子が浮かび上がった。

サービス業・銀行業・情報通信業が導入済みトップ3
調査では、東証プライム企業の1834社を対象に、ChatGPTの導入実態について聞いた。その結果、東証プライム企業の全1834社のうち、全体の10%以上に当たる186社がChatGPT連携サービスを導入していると回答し、90%が未導入だった。導入済みの186社を分野別で見ると、サービス業(14%)と銀行業(13%)が多いことがわかった。次いで、情報通信業(9%)、小売業(8%)、電気・ガス業(6%)の順となり、これらの上位5業種で全体の5割を占めた。6位以下は不動産業、卸売業、化学、食料品、電気機器が続いた。
Openai.comへのアクセス数は世界3位
OpenAI社が昨年11月30日にChatGPTを公開して以来、ChatGPTを提供するOpenai.comへの日本からのアクセス数は世界で3番目に多いと発表されている。企業のChatGPT利用動向を見ると、日本のChatGPTの利用率7%に対し、米国は51%と大きな差がある。日本企業では、顧客や第三者のデータ侵害、知的財産へのリスク、誤情報の拡散などが導入の懸念材料となっている。
その一方で、ChatGPTを活用・検討している日本企業は60%を超えるとみられる。
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