2023.10.16 調査・統計
SNSは闇バイトの温床、4割強の学生が勧誘された「経験あり」
(株)ペンマーク(東京都目黒区)が13日発表した「Z世代の闇バイト実態調査」の結果から、闇バイトの勧誘場所で最も多いのがSNSで、88.1%に上ることがわかった。SNS運営会社には、闇バイトへの対策が求められそうだ。

闇バイト=犯罪と認識するZ世代は75.5%
調査は、1回目が5月23日~5月25日、2回目が6月4日~6月6日、3回目が6月16日~6月18日、「Penmark公式LINEアカウント」を利用中の現役大学生1808人を対象にウェブ上で実施した。「闇バイト」という言葉の認知率は94.5%に達し、75.5%が闇バイトは犯罪であると認識していた。
闇バイトでイメージする内容を聞いたところ、「詐欺の受け子(早稲田大学・3年)」、「『高額な給料を受け取れる』などといった誘い文句で、人を勧誘し、知らず知らずのうちに犯罪に加担してしまう恐ろしいもの(東京工科大学・4年)」、「強盗などの実行犯として使い捨てされるもの(大阪大学・4年)」などの回答が寄せられた。
勧誘場所は「SNS」「友達」「先輩からの誘い」の順
闇バイトに勧誘されたことがあるZ世代の学生は、41.5%に上ることもわかった。闇バイトや怪しいバイトの経験がある、または知人に経験者がいると回答した学生は7%を占めた。闇バイトの勧誘場所は、SNSが最多で88.1%に上った。次いで「友達」が5.0%、「先輩からの誘い」が2.7%と続いた。
また、闇バイトがSNSを通じて募集されることを知っている学生は69.2%を占めた。闇バイトの勧誘に対して、「やりたくない」との回答は97.6%だったものの、「やってみたい」と興味を示す学生も2.4%を占めた。
■「Z世代の闇バイト実態調査」
https://bit.ly/3PVkskw
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