2023.09.12 通販会社
フルーツオーツ、ecforce導入でCVRが110%改善・顧客数が半年で2倍に
ヴィーガン&グルテンフリーのスイーツを販売する(株)フルオーツはこのほど、(株)SUPER STUDIOが運営するECプラットフォーム「ecforce」の導入でCVRが110%改善し、半年で顧客数が2倍に増加。ecforce maのシナリオ配信も売上増に貢献していると明らかにした。

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支払い方法の選択時に離脱が多いことが判明
フルオーツによると、ecforceの導入は1月。もともとは別のSaaS型ECカートシステムを利用していたが、定期購入で選択できる決済方法がクレジットカードのみで、支払い方法を選択するタイミングで離脱が多いことが分かり、カートシステムの移行が必要と判断した。ecforceは定期購入でも決済方法の選択肢が豊富で、利用プランが明確で安心感もあった。他社で売上を伸ばしているD2Cブランドの多くがecforceを導入していることも、信頼できるシステムと思えた理由の1つだった。
新規獲得はInstagram広告での獲得がほとんどで、広告からの遷移先であるLPで常にABテストを回している状態。LPのコンテンツの中身やアップセルの画面、ボタン配置、直近ではユーザーのレビュー投稿が購入率に影響していることが分かった。効果的なレビューの表示位置、適切なレビューコンテンツ、レビューの見せ方など、結果を見ながら探っている。
もともと新規で購入する顧客の定期購入率は10~15%ほどだったが、ecforceの機能の活用で約3倍に。2回目の定期継続率も85%と高い継続率を維持できている。サンクスページでの訴求はPDCAを繰り返しているが、割引金額を明記したことで転換率が上がった。
課題だった決済時の離脱に関しても、Amazon Payが利用できる効果は大きく、ユーザーとのコミュニケーションの初期段階でも訴求。支払いページにのみAmazon Payのボタンが目立つようにしたことで、CVRは110%ほど向上した。購入ハードルが下がる手応えがあるという。
配信対象の15%が定期購入への引き上げに成功
LPのアップセル機能以外にも、シナリオ配信を活用して定期購入の引き上げを行っており、そこではecforce maでのメッセージ配信が役立っている。配信対象の15%が定期購入への引き上げに成功しており、定期購入が増えるとその分LTVが向上するため、メッセージ配信は売上に大きく寄与している。ecforce maは、どのメッセージがどんな効果があったのか、メッセージ単位で定量的に可視化されるので、振り返りもしやすく助かっているという。MAの機能は複雑なイメージもあったが、ecforce maは操作も簡単で、導入した2週間後には施策を実行できていた。
ユーザー数は、移行時に4000人程だったのが、8月時点では2倍以上の1万1000人まで伸びている。売上は月間で約1500万円ほどだが、1年以内に3000万円、3年以内には3億円にまで拡大させたい考えだ。
ecforceでは、最新テクノロジーを活用した再現性の高い「次世代EC構想」の開発を進めている。データドリブンなEC運用でEC/D2Cメーカーの業務最適化を促し、販売チャネルごとのデータ統合などを通して購入者の利便性向上につながる機能開発やパートナー企業との協業・サービス連携など、導入メーカーの売上の最大化に寄与していきたいとしている。
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<消費者・事業者1,000名調査>EC売上を伸ばす顧客アプローチの鍵
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