2023.09.06 通販支援
TMN・三菱食品・コープこうべ、3社共同でデータ活用『情報プロセシング』開始
(株)トランザクション・メディア・ネットワークス(TMN)は5日、三菱食品(株)、生活協同組合コープこうべと共同で、コープこうべのさまざまなデータを活用し、決済とマーケティングを融合させた『情報プロセシング』の取り組みを本格的に開始すると発表した。

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本格的なデータ利活用でコープこうべの魅力を最大化
この取り組みは、TMNのゲートウェイに集約されたデータを安全に保存・整備し、高度なデータ分析を可能とする情報プロセシング・プラットフォームを新たに構築し、販促やコープこうべファンの拡大といったさまざまな施策の実行へつなげていくものだ。コープこうべでは、膨大なデータの蓄積や集計作業の負荷、データの組み合わせによる多角的なデータ検証の難度の高さなど、さまざまな課題からデータの十分な活用ができていなかった。TMNは、2021年に同社の決済、ポイント、会員管理サービスをコープこうべに導入し、約172万人の組合員IDを共通化することで、会員情報を一元的に管理する共通会員基盤を構築している。
構築した共通会員基盤を活用するため、小売業へのサポートを通じて得られた生活者理解のノウハウを有する三菱食品と、年間20億件の決済処理実績のある決済サービスのほか、クラウドPOSやハウスプリペイドなど小売店の高度化およびDXに向けたサービスを展開するTMNが連携することで、コープこうべの魅力を最大化させることを目的とした本格的なデータ利活用に向けて、『情報プロセシング』の取り組みを開始するに至った。
2024年前半までにプラットフォーム構築の予定
3社は、22年2月から検討を開始しており、24年前半までに、データの集積から分析までをほぼリアルタイムで展開可能な『情報プロセシング』のプラットフォームを構築する予定だ。3社が協力してこのプラットフォームを活用することで、まずは宅配と店舗事業において、組合員属性だけでなく、時間軸での利用動向や一定セグメントでの利用状況など、多角的にデータ分析を行いながら、宅配と店舗の相互利用などに向けた施策を検討していきたい考えだ。
今後は、『情報プロセシング』の取り組みを通じた継続的なデータの利活用を、宅配と店舗事業だけでなく、コープこうべのすべての事業に拡大して展開していくことで、組合員1人ひとりに対する「くらしのインフラとしての役割」を強化し、組合員により魅力的な事業・サービスを展開していくことを3社でめざしたいとしている。
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