2023.06.30 通販会社
ジュピターショップチャンネル3月期決算、売上高は1.2%減の1555億円
テレビ通販「ショップチャンネル」を展開するジュピターショップチャンネル(株)が29日発表した、2023年3月期(22年4月~23年3月)決算は、売上高が前期比1.2%減の1555億円となった。採算性を考慮して見直した施策などの影響もあり、前期をやや下回った。

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ゲストらがコーデを提案する「SHOP CHANNEL PEOPLE」を開始
主な取り組みについては、継続的なファッションの商品・番組を強化に加え、2月からファッション特化型スタジオを設置した。Webサイト上で1月から、ゲストやブランド担当者らがファッションコーディネートを提案するサービス「SHOP CHANNEL PEOPLE」を開始した。コトや体験型商品を販売する番組「コトコレ!」では、いままでのラインアップに加え、国内旅行やクルーズ旅行、美術品、(株)マクアケとの協業などで多彩な商品を紹介した。平日昼間帯の情報番組「Oh!Cha15」や、QRコードなどによる双方向コミュニケーションの演出で、同社のアパレル商品で大変身してもらう、視聴者参加型番組の放送をスタートした。
「サステナビリティ推進」への取り組みも
デジタルサービスの拡大施策に関しては、22年6月からテレビアプリの開発、同年10月からはECモールへ出店し、視聴者との接点を拡大。ライブコマース事業の「コレイヨ」は、同年10月からインフルエンサーを起用したソーシャルコマース事業へ領域を広げた。また、ステージに応じた特典で、より充実した買い物体験を提供する新サービスプログラム「ショップチャンネル スターメンバーシップ」を22年4月から開始。不要になった衣類を回収して再利用、併せてワクチンを寄付する「古着deワクチン」などを紹介する「未来へのおくりもの」の企画の実施など、「サステナビリティ推進」への取り組みも進めた。
経営理念を「心おどる、瞬間を。」に変更
同社は23年度から、経営理念を「お客様に心躍る瞬間を提供し、感動と喜びに満ちた毎日をショップチャンネルと共に歩んでいただくこと。」から、「心おどる、瞬間を。」に変更した。23年度は、前年度に引き続いて商品・番組の強化を図るとともに、「商品周り」では、ファッションの強化を継続し、幅広い年代に向けたカジュアル商品の拡充や、有名スタイリストによる着こなし提案番組をスタートする。「番組周り」では、中継番組の再開や視聴者参加イベントを今年度も実施し、視聴者の目を惹きつけ、楽しんでもらえる番組づくりをめざす。
また、継続して取り組んでいる「デジタルサービスの強化」にも注力。よりパーソナルなアプローチが可能となる重要な手段と、今年度も新しいデジタルサービスを提供する。
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