2023.06.16 通販支援
PayPay、タイ・マレーシアなど3カ国・4つの決済サービスと連携
PayPay(株)は15日、キャッシュレス決済サービス「PayPay」を導入する加盟店のうち「Alipay+」を利用する店舗で、タイの「TrueMoney」、マレーシアの「Touch 'n Go eWallet」、フィリピンの「GCash」「HelloMoney by AUB」での決済が可能になったと発表した。3か国4つの決済サービスとの新たな連携で、「Alipay+」経由で延べ10億人以上が利用可能になる。

QRコードで飲食やお土産代、宿泊費などの決済が可能に
すでに連携している中国本土の「Alipay」、香港の「AlipayHK」、韓国の「Kakao Pay」を含む、いずれかのサービスを利用するユーザーは、日本に訪れた際にPayPay加盟店に設置のQRコードから飲食やお土産代、宿泊費などの決済ができるようになった。
「PayPay」は全国に展開するチェーン店からクレジットカードで決済できない個人経営の店舗まで幅広く利用できる点で評価を得ており、主要な国内コード決済サービスのうち、「Alipay+」と提携している唯一のサービスだ。
PayPayでは、インバウンド需要の取り込みをめざす加盟店への支援を目的とし、2018年10月の「PayPay」提供開始と同時に「Alipay」と連携するなど、海外のキャッシュレス決済サービスの利用者がPayPay加盟店で決済できる環境を整えてきた。
「PayPay」のQRコードから海外のキャッシュレス決済サービスを使って決済する際、商品やサービスの代金を日本円で入力すると、自動的に各国の通貨に換算され決済できる。加盟店側も言語の異なる訪日外国人への対応がスムーズになるなどのメリットがある。
インバウンド需要の回復を見込み、海外の各種決済サービスと連携
この4月には日本への入国制限が解除され、4月の訪日外国人はコロナ禍前の19年同月比の約66%の200万人近くまで回復したといわれている。訪日外国人の増加に伴い、すでに「PayPay」と連携をしている「Alipay+」経由で「Alipay」、「AlipayHK」と「Kakao Pay」の決済取扱高も拡大基調にある。
今後さらなるインバウンド需要の回復が見込まれる中、新たに「Alipay+」のパートナーウォレットである「TrueMoney」「Touch 'n Go eWallet」「GCash」「HelloMoney by AUB」との連携を開始することで、東南アジアを含む海外のキャッシュレスサービスを通した決済を取り込み、加盟店の売上向上に寄与したい考えだ。
「PayPay」のQRコードから海外のキャッシュレスサービスを利用する方法(例Alipay)は、Alipayアプリを起動してユーザースキャンを選択し、「Alipay+」に対応した「PayPay」のQRコードを読み取る⇒日本円で金額を入力し、店員に提示して確認してもらう⇒中国元での支払い額を確認し決済する⇒決済完了。完了画面を店員に提示する。
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