2023.06.16 調査・統計
価格の上昇で影響する生活費、1位「食費」・2位「電気代」
BIGLOBE(株)が15日発表した『2023年 夏の生活とお金に関する意識調査』の結果によると、物価上昇で生活に不安を感じている人が80%に迫り、一方でコロナ5類移行後初の夏のボーナスは27%が「大きく使いたい」。60%を超える人が国内旅行に意欲をみせていた。

物価上昇の対策は91%が「節約」
全国の20代~50代の男女1000人を対象に、1日と2日に聞いた。それによると、昨今の物価高で78.3%が「生活に不安を感じている」と回答。「ここ1年くらい不安を感じていて、最近(ここ数か月)より不安を感じている」(20.1%)、「最近(ここ数か月)不安を感じるようになった」(15.5%)、「ここ1年くらい不安を感じている」(42.7%)という回答だった。
さらに、「生活に不安を感じている」とした783人に、「対策を考えている(対策をしている)」かを聞いたところ、「節約」については、「あてはまる」(47.0%)と「ややあてはまる」(44.3%)をあわせ91.3%の「節約志向」が明らかとなった。「収入を増やすことを考えている(増やしている)」は、「あてはまる」(25.4%)、「ややあてはまる」(41.1%)となっていた。
節電対策の1位は「照明をマメに消す」・2位は「エアコンの設定温度の調整」
「物価上昇が生活に影響があると感じている」のは、「食費」(81.2%)、「電気代」(73.1%)、「ガス代」(48%)、「ガソリン代」(41%)など。「電気代」の上昇が生活に影響があると感じるとした731人に節電対策を聞くと、「照明をマメに消す」(70.3%)が最も多く、「エアコンの設定温度の調整」(45.7%)、「エアコンのフィルター掃除」(34.1%)、「使用していない電化製品はコンセントを抜く」(29.7%)など、こまめに対策していることが分かった。
夏のボーナスが出る予定という男女312人に「コロナ5類移行後、初の夏のボーナスを大きく使いたいという気持ちがあるか」と聞いてみると、「ある」が10.9%と、「ややある」の16.3%をあわせ、「大きく使いたい気持ちがある」という人は27,2%という結果に。さらに、「夏のボーナスをどうするか」については、「預貯金」(76.6%)が8割弱と最も多く、次いで「旅行に行く」 (41.0%)、「外食に行く」(28.8%)となっていた。
国内旅行の「予定あり」は25%
「夏の旅行の予定」についての質問では、国内旅行については「予定がある」(25.5%)、さらに「したいと思っている」(36.3%)をあわせ、61.8%から「意欲」がうかがえた。海外旅行については、「予定がある」(4.3%)、「したいと思っている」(18.5%)をあわせ、22.8%となっていた。
また、「旅行の予定がある」「旅行をしたいと思っている」という人に「1回の旅行にかける1人あたりの予算」は、国内旅行では「3万円未満」が42.0%、「5万円未満」が71.3%。海外旅行では「15万円未満」が51.8%、「30万円未満」が82.0%となっていた。
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