2023.06.08 ECモール
@cosmeアワード、『ディオール アディクト リップ マキシマイザー』が大賞
(株)アイスタイルは8日、「@cosmeベストコスメアワード」の「2023上半期新作ベストコスメ」と「下半期トレンド予測」の発表イベントを都内で開催した。

8日午前に開催されたイベントの様子(東京・原宿)
8日午前に開催されたイベントの様子(東京・原宿)
総合大賞には『ディオール アディクト リップ マキシマイザー』
「@cosmeベストコスメアワード」は、@cosmeメンバーの口コミ投稿をベースに、生活者が支持する商品を表彰するというもの。「上半期新作ベストコスメ」は、昨年11月から今年4月までに発売された新商品が対象で、上半期の“新人賞”の位置づけ。
総合大賞には『ディオール アディクト リップ マキシマイザー』が選ばれた。マスク規制の緩和を背景とした「メイクを楽しみたい」という風潮の象徴的な商品として評価された。
総合2位に『ヴィセ エッセンス リッププランパー』、3位には『セザンヌ パールグロウ ニュアンサー』が選定された。トップ3をメイクアップ商品が占め、『化粧を楽しみたい』という消費者マインドを色濃く反映する結果となった。
マスク規制緩和で「鼻」が注目のパーツに
「トレンド予測」は、売上動向やクチコミから見える意識変化などから、今後の⽣活者インサイトや美容トレンドを分析したもの。下半期トレンドのキーワードとして、「⿐意識向上」「スキンケア欲再燃」「#無加⼯主義」「スパウトパウチ」「イマーシブ消費」をピックアップした。
「⿐意識向上」については、今春にマスク規制が緩和され、今後、マスクの下に隠れていた⿐が注⽬パーツになると予想。⿐メイクが市⺠権を得ると期待される。
「スキンケア欲再燃」も、脱マスクを受けたトレンド。マスクで隠れていた部分が露わになり、肌を⾒つめ直す「スキンケア欲」が再燃するとみられる。
「#無加⼯主義」は、SNSを中⼼に「#無加⼯〇〇」という投稿が見られることを踏まえたもの。「無加⼯の⾃分を魅⼒的に見せたい」という流れが強まると予想している。
「スパウトパウチ」は、調味料などで人気のキャップ付パウチ型商品が化粧品でも広がるというトレンド。スキンケア商品を中⼼に増加し、実⽤性とSDGsへの貢献を両⽴できるアイテムとして普及することが期待されている。
「イマーシブ消費」については、コアファン向けにブランドの世界観を演出した施設が誕⽣。また商業施設をジャックして、新たなファン層を獲得する動きもあり、今後は「没⼊感型店舗」をさまざまな形で展開するブランドが増えると予想している。
遠藤宗社長は、「コロナの規制緩和で生活者が動き出し、インバウンドの顧客も増えてきた。化粧品の需要はどんどん高まっていくと考えている」と述べ、化粧品市場の本格的な復調に期待を寄せた。
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