2023.04.27 調査・統計
海外旅行時にフリマアプリ活用で「1万円以上節約できた」が約3割に
楽天グループ(株)が運営するフリマアプリ「楽天ラクマ」が26日発表した『海外旅行における節約とフリマアプリ活用に関する意識調査』によると、円安などの影響から約6割が旅行時の節約を意識。意識する項目は「旅行用品」が最も高く、最も低かったのは「食費」だった。旅行準備時にフリマアプリを活用したユーザーの3割近くが1万円以上節約していた。

フリマアプリで旅行に必要なものを購入した人は27.8%
楽天ラクマの3月の検索数をキーワード別に前年同月比でみると、「スーツケース」と「パスポートケース」が約2倍となったほか、「ネックピロー」は約1.8倍、「変圧器」は約1.3倍となり、海外旅行に対するユーザーの意欲が高まっていることが考えられる。調査は4日と5日。全国の「楽天ラクマ」ユーザー7605人から回答を得た。
それによると、「直近1年の海外旅行経験とこれからの予定」を聞いた質問では、「海外旅行経験はなく、これから予定もない」(65.6%)が最も多く、次いで「していないが、予定がある」(22.3%)、「海外旅行をした」(9.3%)、「海外旅行をし、予定もある」(2.8%)。直近1年の海外旅行経験者に比べ、約2倍の人がこれから海外旅行を予定していることが分かった。
直近1年での海外旅行経験者920人のうち、旅行に必要なものをフリマアプリで購入した人は27.8%に上っていた。内訳(複数回答)で、最も多かったのは「洋服」(40.6%)。次いで「ガイドブック」(22.3%)、「スーツケース」「財布やバッグ」(13.3%)、「小分けの化粧品/スキンケア用品」(11.7%)、「収納ポーチ」(10.5%)、「プラグ/変圧器」(10.2%)、「モバイルバッテリー」(7.0%)など。「水着」や「浮き輪」など、マリンアクティビティ用品も挙がっていた。
旅行時の節約意識は「旅行用品」が最高、「食費」が最低
旅行用品をフリマアプリで購入した256人に、「どのくらい節約できたか」を聞いたところ、「~5000円未満」(55.9%)が最多で、「5000円以上」(16.4%)と続いていた。残りは「1万円以上」(12.1%)、「2万円以上」(5.1%)など、計27.7%が「1万円以上節約できた」と回答した。
海外旅行をする際、「節約」を意識する人は64.7%に上り、最も意識して節約するのは「旅行用品」の96.0%。一方、最も節約度が低いのは「食費」の61.0%だった。「節約を意識する理由」(複数回答)は、「円安」(53.2%)が最多で、「現地の物価高」(43.1%)、「国内の物価高」(37.1%)という結果だった。
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