2023.04.03 通販支援
凸版印刷、デジタルツイン型メタバースサービス「デジタルツイン・ワールドトリップ」を開発
凸版印刷(株)はこのほど、デジタルツインで仮想と現実を行き来する、遠隔体験サービス『デジタルツイン・ワールドトリップ』を開発したと発表した。

分身ロボットのカメラ映像でライブ体験も
デジタルツインとは、現実世界をサイバー空間上に再現する技術やコンセプト。現実世界を鏡写しのように仮想空間上に再現することから「ツイン」の呼称がついた。仮想現実(VR)とは異なり、現実世界の事象がリアルタイムに仮想空間に再現されることが特徴だ。
遠隔体験サービスは、現地を再現したフォトリアルな仮想空間と、仮想空間のみでは再現できない部分をリアルタイムで中継するシステムを組み合わせて提供する。遠隔地のユーザーは、フォトリアルな仮想空間へいつでもアクセスし、空間内をアバターキャラクターとなり、自由に動き回ることができる。
また、現地の固定カメラや「IoANeck」(首に装着するウェアラブル型コミュニケーションデバイス。人が行ける場所であれば、どんな場所でも装着者の視点で現地体験が提供可能)を装着したガイド、分身ロボットの位置情報をもとに、各アバターキャラクターがフォトリアルな仮想空間の同じ位置に表示される。
例えば、現地の分身ロボットが移動すると、フォトリアル空間のアバターも同期して移動。これらのアバターキャラクターを選択し、「ライブ接続」の機能を選択すると、固定カメラや「IoANeck」、分身ロボットのカメラ映像でライブ(アバターライブ)を体験することができる。
共創空間「LINKSPARK大阪」で4月から実証実験
なお、『デジタルツイン・ワールドトリップ』は、西日本電信電話(株)=NTT西日本が展開する共創空間「LINKSPARK大阪」で、4月から実証実験を開始する。9月末までを予定している実証では、デジタルツインを用いた遠隔体験が、映像配信やWeb会議システムに比べ、現地と同様の対面案内を遠隔地のユーザーに提供できるか検証する。
実証を通して凸版印刷は、遠隔地からでも対面と同じように施設の魅力が伝わり、まるでそこにいるかのような体験を提供できるサービスの立ち上げをめざす。利用用途として、「工場見学・ライブコマース」「不動産販売」「文化遺産・観光名所めぐり」などが想定できるという。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【楽天市場】RPP広告チェックリスト2025
-
2
【無料公開】食品EC「カオスマップ」2025 – 食品EC業界の最新動向
-
3
Amazon:販売数アップのためのSEOキーワード・販売戦略
-
4
機能性表示食品の体験談で注意すべきポイント ーひざ関節商材の事例で考えるー
-
5
あらためて整理!二重価格のルール 景表法の視点で読み解く正しい価格表示のポイント
ニュースランキング
-
1
JADMA、悪質広告を指南する広告代理店・コンサルタントを問題視…消費者委員会がヒアリング
-
2
CBN製品、6月1日から取り締まり…精神毒性が懸念されるなか、今もECモールで販売中
-
3
ZenGroup、海外向け文房具ECでサブスクボックス「静かな雨」を発売
-
4
アマゾン、新幹線の業務用スペースを活用した商品輸送に取り組む
-
5
【5月30日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
