2023.03.24 通販会社
ハルメクHD、東証グロース市場に新規上場…シニア女性を応援し社会貢献へ
(株)ハルメクホールディングスは23日、(株)東京証券取引所より、同社株式のグロース市場への新規上場が承認されたと発表した。

シニア女性がよりよく生きることを応援
同社の設立は2020年7月9日。同社グループは同社と連結子会社6社で構成する。「50代からの女性がよりよく生きることを応援する」ことを経営理念に掲げ、シニア女性のニーズを満たすために「ハルメク事業」「全国通販事業」を通じて、主に「情報コンテンツ」「物販」「コミュニティ」の3つの事業を展開している。
これら3つの事業を有することにより、主に雑誌「ハルメク」を起点にして、集客からユーザーの育成、顧客単価の上昇、ファン化までのサイクルが形成されている。集客では「情報コンテンツ」による新規顧客の獲得が24万人(雑誌「ハルメク」の新規読者数)、「物販」による新規顧客の獲得が11万人(新聞単品外販の新規顧客獲得数)という形で貢献している。
また、育成の観点では、「物販」が再購入という形で最も貢献しており、次いで「情報コンテンツ」が78%の継続率 という形で寄与し、一部「コミュニティ」が担っている。ファン化では、高い顧客満足度を誇る「情報コンテンツ」「コミュニティ」が貢献している。
「情報コンテンツ」を核にすることで好循環が生まれるビジネスを展開
ハルメク事業の強みは、「情報コンテンツ」「物販」「コミュニティ」の3事業が連動し相乗効果を生んでいることにある。特に「情報コンテンツ」を核にすることで商品とサービスの利用率が高まったり、顧客のロイヤリティが高まる好循環が生まれるビジネスモデルとなっており、通信販売のみを行う事業者とは一線を画すことを可能にしている。
これらにより、23年3月期(22年4月~23年3月)の通期業績見通しは、売上収益が284億7200万円(前期比12.8%増)、営業利益が20億1800万円(同48.5%増)、当期利益は12億2600万円(同54.0%増)を、それぞれ予想している。
新規上場にあたり、同社は「50代からの女性の夢や希望に寄り添い、よりよい社会づくりの一翼を担っていけるよう、今後も努力していきたい」としている。
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