2023.03.17 ECモール
天猫国際に北海道特産品店『Hokkaidoor』がオープン、初の日本地域店舗に
中国のアリババグループが運営する越境ECプラットフォームTmall Global(天猫国際、Tモールグローバル)はこのほど、日本における初の地域産業支援型店舗『Hokkaidoor(北海道とドアを組み合わせた造語)海外旗艦店』を開設した。

旅行サービスプラットフォーム「フリギー」で北海道観光のPRページをオープン
店舗は(株)北海道開発グループが開設し、道内の菓子メーカーや酒造と取り組んで、Tmall Globalとツァイニャオ・ネットワーク(菜鳥網絡)を通じて直接、中国の消費者に届けられる。
また、アリババの旅行サービスプラットフォームFliggy(フリギー)では、北海道観光をPRする特設ページを公開。道内の宿泊施設の予約機能をはじめ、観光スポットや酒蔵、グルメ、新千歳空港、買い物施設など、北海道の楽しみ方を網羅的に紹介している。
消費者が、タオバオのアプリを使って「Hokkaidoor海外旗艦店」とFliggyの「北海道観光特設ページ」をシームレスに遷移し、観光気分で北海道の特産品や旅行商品を購入できるのがサービスの特徴だ。
Fliggyは、今月3日に北海道開発グループ、新千歳空港、日本航空と共同で北海道の特産品を紹介するライブコマースを新千歳空港で実施した。FliggyやTmall Globalのライブ配信チャネルでは累計視聴者数が31万人に上り、余市産サイダー、國稀、男山、三千櫻などの地酒、ワインや六花亭といった人気がある北海道の特産品を紹介した。
ライブコマースで日本製品を中国の消費者に紹介へ
Tmall Globalは、昨年12月にグローバルライブコマース連盟海外第1号拠点を日本に設立し、ライブコマースを通じて、日本製品を中国の消費者に紹介する取り組みを進めてきた。『Hokkaidoor海外旗艦店』の開設はその一環で、中国にいながらも旅行気分での買い物体験を提供することで、日本の地域特産品や旅行・観光商品の販売促進を支援している。
Tmall Globalは今後も「地域産業支援型店舗」を増やしていく予定で、Fliggyは全47都道府県の観光魅力をPRする目的で、ライブコマースによる各地の特産品の実演販売とオンライン旅行体験を中国消費者に提供し、インバウンド観光の速やかな回復に貢献してきた。アリババグループは今後も、Tmall GlobalやFliggyなどのプラットフォームを通じ、日本の製品とサービスを紹介し、日本の中小企業の中国進出支援を継続していきたいとしている。
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