2023.03.03 調査・統計
世界各国の洋服の購入先、ECは米国・ドイツで1位…日本は3位
(株)クロス・マーケティングが2日発表した、『ファッション編 グローバル生活実態・意識6か国調査(2022年)』によると、洋服の購入先で一番多いのは、日本、中国、インドが「モール型ショッピングセンター」。日本は、オンラインよりも店頭購入の方が多い傾向にあった。

ドイツはオンラインショップでの購入が53%に
調査は2022年12月16日~26日。日本、中国、タイ、インド、アメリカ、ドイツに住む20歳~69歳の男女500人に聴取。Withコロナの生活様態の把握を目的に6か国間で比較した。
それによると、洋服の「購入先」(複数回答)で一番多かったのは、日本(48%)、中国(58%)、インド(57%)が「モール型ショッピングセンター」。タイ(61%)が「百貨店・デパート」、アメリカ(30%)、ドイツ(53%)は「WEBによるオンラインショップ」だった。
特にドイツは「WEBによるオンラインショップ」の割合が高く、日本を除くアジアの3カ国は「アプリによるオンラインショップ」が2番手~3番手にあがっていた。日本の2位は「大型スーパー・量販店」(32%)、3位に「オンラインショップ(WEB)」(28%)が入っていた。
洋服の購入頻度、日本は1カ月あたり0.3回で最も低い結果に
「購入頻度」は、インドが極めて高く、日本は最も低かった。「1カ月あたりの平均購入回数」は、インドの1.5回に比べ、日本は0.3回、アメリカが0.7回だった。「半年に1回以下(半年に1回程度+それ以下)」は日本が62%、アメリカが59%で、他国を大きく上回っていた。
「ファッションアイテムへのこだわり」を聞いたところ、日本、タイ、インド、アメリカ、ドイツの5カ国は、「トップス」と「シューズ」が1番手~2番手。中国のみ「アウター」が一番で、中国とタイは「時計」の割合が10%台と他国よりも高かった。
トップスとボトムスに分けて、好きなコーディネートカラーを確認した。トップスでは、各国とも「黒」と「白」がトップ3に入る人気色。「黒」が1番となったのは日本、アメリカ、ドイツで、他のアジア3カ国は「白」が1番だった。タイ、インド、アメリカ、ドイツでは純色の「青」が、日本と中国は中間色の「ベージュ」がトップ3にランクインしていた。
一方、ボトムスは、6カ国ともにコーディネートしやすい「黒」が1番手。次いで「紺」をあげたのは日本、中国、タイ。インドは、国旗で平和を意味する「白」が2番手にあがっていた。
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