2023.01.23 ECモール
次世代の人材育成へ…楽天、武庫川女子大での「EC販促実践授業」を終了
兵庫県産品のEC販促実践を見据え、楽天グループ(株)が取り組んできた、兵庫県西宮市の武庫川女子大学での「通期授業」が、2022年の年の瀬に終えた。楽天はこのほど、7か月間にわたる実践授業の経過と成果を明らかにした。

作成した商品ページについて工夫した点などを発表する学生
作成した商品ページについて工夫した点などを発表する学生
「ねぎのチカラ」を題材にECノウハウを学習
授業は、兵庫県内の次代の食産業界を担う人材育成と、地域食産業の活性化をめざした取り組みとして、県と武庫川女子大、「楽天市場」の出店事業者である神戸市の(有)ズーティーとの連携で実現した。
期間は22年5月16日~12月5日。22年度の通期授業として、食物栄養科学部 食創造科学科の1年生から3年生約90人を対象にした「EC販促実践授業」だ。講師は同学科の担当教員に加え、楽天とズーティーのEC運営担当者、県職員らが務めた。
特産の「岩津ねぎ」を材料として、同学科の松浦研究室が商品開発に協力した「ねぎのチカラ」を題材に、販売するための商品の分析やECページ作成のノウハウ、EC販売に必要なマーケティングの知識などを学んだ。
「商品販売の難しさを痛感した」「マーケの仕事にも興味を持った」などの声も
7月22日までの前期授業では、商品のマーケティングプランを策定し、9月26日からの後期授業では、ズーティーのサポートのもと、前期授業で検討したマーケティングプランに沿って商品ページを企画・作成。「楽天市場」の県公式アンテナショップ「兵庫を旅するひょうごマニア」で、実践販売を行った。
12月5日の最後の授業では、商品ページの概要やメールマガジン、SNSでの告知方法など工夫した点が発表され、「楽天市場」での商品売り上げや商品ページのアクセス数、転換率、滞在時間などの結果を共有した。また、商品ページのコメントを共有し、学生は、それらの内容や講師からのフィードバックをもとに、商品ページの改善点について改めて議論した。
「商品の良さを伝えれば売れるというものではなく、誰にどうやって売るのかを突き詰めて分かりやすく訴求することで、ようやく商品が売れることが分かり、商品販売の難しさを痛感した」「漠然と食品開発の職に就きたいと思っていたが、授業を通じてマーケティングの仕事にも興味を持つようになった」。授業を終えた学生からはこんなコメントが挙がっていた。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【楽天市場】RPP広告チェックリスト2025
-
2
【無料公開】食品EC「カオスマップ」2025 – 食品EC業界の最新動向
-
3
Amazon:販売数アップのためのSEOキーワード・販売戦略
-
4
機能性表示食品の体験談で注意すべきポイント ーひざ関節商材の事例で考えるー
-
5
あらためて整理!二重価格のルール 景表法の視点で読み解く正しい価格表示のポイント
ニュースランキング
-
1
JADMA、悪質広告を指南する広告代理店・コンサルタントを問題視…消費者委員会がヒアリング
-
2
CBN製品、6月1日から取り締まり…精神毒性が懸念されるなか、今もECモールで販売中
-
3
ZenGroup、海外向け文房具ECでサブスクボックス「静かな雨」を発売
-
4
アマゾン、新幹線の業務用スペースを活用した商品輸送に取り組む
-
5
【5月30日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
