2022.12.20 通販支援
ニトリHD、国内自社物流拠点を再構築…仙台市・福岡市にDC新設
(株)ニトリホールディングスは19日、宮城県仙台市と福岡県福岡市に、新たに自社物流センターを開設すると発表した。総額約3500億円を投じて2万5000坪~12万坪規模の自社物流センターを8か所に新設する国内物流拠点再構築の一環だという。

仙台DCのイメージ
仙台DCのイメージ
「仙台DC」は東北エリアをカバー
物流拠点の再構築は最適配置と機能集約を柱とし、出店加速、EC需要拡大などによる物量増加に対応する機能拡充に加え、CO2排出抑制や効率の向上、コストの大幅な削減をめざした改革で、(株)ホームロジスティクスが主導して推進している。
「仙台DC」 (Distribution Center「在庫保管型物流センター」の略称)は、仙台港や仙台東部道路の仙台港ICから5km圏内に立地しており、優れたアクセス性を持っている。既存の仙台 DCから移設する物流拠点となり、今回の移設と機能集約で東北エリア全てをカバーする物流拠点として稼働する。
宮城県仙台市宮城野区蒲生3に、RCS造1部S造、耐震構造の地上4階建。敷地面積は1万2301坪・4万663㎡、延床面積は2万5418坪・8万4029㎡。2023年4月1日着工予定で、竣工は24年8月1日を予定している。
海外コンテナのドレージ輸送に適した「福岡DC」
「福岡DC」は、博多港コンテナターミナルより700mほどの距離に立地しており、海外コンテナのドレージ輸送に適した立地。既存の九州DC(糟屋郡篠栗町)からは16kmほどの距離に立地し、両DCで中国・九州・沖縄エリアを広くカバーする。
住所は福岡県福岡市東区みなと香椎3。S構造、耐震構造で地上4階建となり、敷地面積は1万2397坪・4万982㎡、延床面積は3万3256坪・10万9939㎡。2023年10月1日に着工し、竣工は25年1月1日を予定している。
ニトリは扱う品目数の90%以上を海外から調達しているため、海外から自社物流センターまで物流の効率向上効果を見込んでいる。
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