2022.12.20 通販支援
サステナブルファッションの実現へ、アダストリアとヤマト運輸がロジ協定
(株)アダストリアは19日、ヤマト運輸(株)と、アダストリアのサステナブルなサプライチェーン実現に向けたロジスティクスパートナーシップ協定を締結したと発表した。今後、国内外に広がるサプライチェーン全体の可視化・最適化を図り、GHG排出量削減など環境負荷を軽減することで、サステナブルファッションの実現をめざす。

物流と在庫の最適化、GHG排出量の可視化・削減へ
ファッション産業におけるサプライチェーンは、商品企画からデザイン、原材料の調達、商品の生産・調達、販売にいたるまでのサイクルが長く、また多くの企業は複数の国・縫製工場に生産を委託するなどさまざま関係者が登場するため、複雑化している。そのため、サプライチェーン全体の可視化・効率化と、物流と在庫の最適化、また流通過程でのGHG排出量の可視化・削減が課題となっている。
アダストリアは、サステナビリティポリシー「ファッションのワクワクを、未来まで。」のもと、衣料品在庫の焼却処分をゼロにするための在庫のコントロールや再利用、倫理的かつ公正な調達活動の整備など、様々な取り組みを行っている。
アダストリアのサプライチェーンの知見とヤマトの物流ノウハウを融合へ
ヤマト運輸は、国内外の拠点と輸配送ネットワークを活用し、法人顧客のビジネスの上流から下流まで「End To End」での総合的な価値提供をめざし、企業の経営に資するサプライチェーンの変革、および物流と在庫の最適化を支援している。また、カーボンニュートラル社会の実現に向け、さまざまな取り組みを進めている。
まずは、原材料の調達から商品の生産、オムニチャネルでの販売に至るまで、国内外に広がるアダストリアのサプライチェーンにおける物流のあり方、在庫の持ち方を見直すことで、より効果的なロジスティクスを構築し、2023年中に一定の成果を上げることをめざす。
その後、アダストリアが持つファッション産業のサプライチェーンの知見と、ヤマト運輸の物流インフラとロジスティクスのノウハウを活用し、他のファッション企業などとも協力しながら、サステナブルファッションの実現・拡大に向けて取り組んでいきたい考えだ。
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