2022.12.09 通販会社
味の素、グループ共通ID『AJINOMOTO ID』開始…自社EC・メディアで導入
味の素(株)は、同社グループが提供する複数のデジタルサービスを安心・快適に利用することができる、共通ID『AJINOMOTO ID』の導入を7日から開始した。生活者とのつながりをより強化し、嗜好やライフスタイルに合わせて複数のデジタルサービスを横断した最適な提案を実施していくために、共通IDの導入に踏み切った。

「味の素ダイレクト」「AJINOMOTO PARK」で導入
生活者のEC利用や健康意識の高まりに伴い、日常生活において食や健康に関する提供価値の多様化が急速に進み、デジタルサービスを通じて生活者が自らの嗜好やライフスタイルに合った製品・サービスを選択できることが一般的になっている。
こうした状況を受け、まずは7日から「味の素ダイレクト(株)オンラインショップ」、続いて今年度中に、レシピ・ 献立を主なコンテンツとしたオウンドメディア「AJINOMOTO PARK」に導入する。これにより、ID、パスワード、会員登録情報の一元化、シングルサインオンを可能とし、それぞれのユーザーの利便性を高めるとともに、サービス間連携の強化を進める。
「味の素グループD2Cプラットフォーム」にも導入へ
さらに、構築を進めている「味の素グループD2Cプラットフォーム」にも、『AJINOMOTO ID』を導入する。各ブランドのECサイト、会員情報、物流や会計に関する機能を集約した、味の素グループ内で新たなD2Cブランドが立ち上がる際の基盤となるもので、今後は、このプラットフォームを活用し、会員一人ひとりに適した新たなD2Cブランドの提案につなげていく。
将来的には、すでに同社が提供している食・健康サポートアプリへの導入も計画しており、製品とサービスを連動させた食・健康の顧客体験価値を提供する予定でいる。
これらの取り組みを通じて、同社の強みである食と健康領域におけるサービス間の連携強化を行うとともに、新D2Cブランドの立ち上げを加速することで、多様化する生活者のニーズに柔軟に対応した製品・サービスの提供を進めたい考えだ。
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