2022.11.24 マーケティング
生活者発想のCRMを実現、博報堂とBrazeがパートナーシップ契約
(株)博報堂と、統合型カスタマーエンゲージメントプラットフォームを提供するBraze(株)はこのほど、パートナーシップ契約を締結し、生活者のニーズを捉えたCRMの実現を支援するコンサルティングサービスの提供を開始した。

生活者発想のコンサルと最先端のマーケティングを融合
博報堂の生活者発想によるコンサルティングサービスと、Brazeがもつ最先端のマーケティングテクノロジーとを掛け合わせて、徹底的な顧客理解をもとに、オンライン上で企業と顧客の間に継続的に良好な関係を築き、企業やブランド価値の向上を支援する。
両社のパートナーシップ締結に際し、「企業と生活者のオンラインコミュニケーション」に焦点を当てたCRM実態調査を実施した。調査は8月30日~9月2日。月平均1回以上スマホで買い物をした全国20歳~59歳の男女1000人に聴取した。
その結果、企業のオンラインコミュニケーションにおいては、生活者1人ひとりのニーズや好みを捉え、必要な情報を適切に提供することが、企業と生活者のエンゲージメントを進化させ、企業やブランド価値の向上につながることが浮き彫りになった。
これを受け、博報堂のクライアント企業内外のさまざまなデータと、Brazeのシステムがもつリアルタイム性、オムニチャネル、アジャイル性を最大限活用し連携することで、企業と顧客の間で起きる情報のやり取りを「生活者起点」で鮮度高くチャネルやタイミングを最適化し、生活者中心のCRMの実現をめざすこととした。
第1弾は「HAKUHODO Marsys Onboarding」のBraze版開発
具体的には、現時点までの購買情報をリアルタイムで把握し、最適なキャンペーンの案内や最新の在庫状況を踏まえた商品の案内、各ユーザーが一番見ているチャネル、最適な時間帯、頻度、内容を考慮したメッセージ配信などだ。
また、Brazeとの共同ソリューションの第1弾として、「HAKUHODO Marsys Onboarding(博報堂マーシス・オンボーディング)」のBraze版を開発し、2023年3月からサービスの提供開始を予定している。
これにより、博報堂のプロフェッショナル人材とBrazeのカスタマーサクセスチームが連携し、組織・ナレッジなどの企業が直面するツール構築から運用における課題解決をすることで、企業のグロースと自走化を支援する。なお、博報堂においてこのサービスは、クライアント企業のDXを推進する戦略組織「HAKUHODO DX_UNITED」の取り組みの一環となる。
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