2022.11.18 調査・統計
パーソナライズドギフト、利用経験者・利用意向が約6割に
(株)ギフトモールの「ギフトモール オンラインギフト総研」が17日発表した『パーソナライズドギフトの利用実態調査』によると、利用経験者は15.2%で、利用意向者は44.7%に及んでいた。贈りたい商品では「ケーキ・スイーツ」「タオル・ハンカチ」「グラス・タンブラー」が人気だった。

贈りたい商品は「ケーキ・スイーツ」「タオル・ハンカチ」「グラス・タンブラー」が上位に
調査は6月24日~28日。この1年にギフトの購入経験がある全国20歳~59歳の男女2400人に聞いた。「パーソナライズドギフト」は、希望に合わせてギフト商品に名前や日付、メッセージなどの刻印や刺繍、プリントなどの特別な加工ができる「世界に1つだけ」のギフトだ。
それによると、パーソナライズドギフトの利用経験者は15.2%。全体的に女性のほうが高く、中でも30代女性は26.3%、40代は22.3%だった。また「いずれ利用したいと思う」という利用意向者は44.7%〈「サービスを知っている。いずれ利用したいと思う」(18.9%)、「サービスを知らない。いずれ利用したいと思う」(25.8%)〉に上っていた。
パーソナライズドギフトで贈りたい商品は、「ケーキ・スイーツ」(39.0%)が最多で、「タオル・ハンカチ」(37.5%)、「グラス・タンブラー」(37.0%)、「ファッション小物(財布・名刺入れ)」(36.9%)、「文房具(ボールペン・USB)」(34.8%)、「お酒(ビール・ワインなど)」(33.3%)、「カタログギフト」(31.1%)などが支持されていた。
躊躇する理由の1位は「相手が気にいるか自信がない」
パーソナライズドギフトの購入を躊躇する理由は、「相手が気にいるか自信がない」(37.7%)と、「相手に嫌がられるのが心配」(23.8%)が1位と4位で、合わせると51.5%。贈る相手によっては、パーソナライズドギフト自体を避けたほうがいいと判断するケースが一定数いた。パーソナライズドギフトは、贈り手と贈る相手との「関係性」によって、選ばれるかどうかが左右される手法であることが分かる。
また、贈る相手の反応以外の理由では、「仕上がりがイメージ通りでない可能性がある」(30.3%)が2位、「追加料金が高い」(27.0%)が3位だった。贈ってみたくても、実際の利用に二の足を踏む傾向があることがみてとれる。裏を返すと、販売中のギフト商品の写真や内容、プレゼントを渡す具体的なシーンなどが分かりやすくイメージでき、価格の納得感が得られれば、利用したいという生活者が一定のボリュームで存在するとも解釈できるという。
同社は、パーソナライズドギフトは、特別なギフトを贈りたいという気持ちのある世代に支持されており、今後はその魅力が伝わることで他世代に広がっていくことが予想される。WEBサイトやアプリなどでの販売場所で「贈るシーン」の具体的なイメージ喚起ができるかどうかが、今後の利用拡大のカギを握っていると言えるとしている。
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