2022.11.01 ECモール
メルカリ、完全子会社のメルロジを吸収合併
(株)メルカリは10月31日、同社の完全子会社で、物流サービスを手がける(株)メルロジを、2023年1月1日を効力発生日として吸収合併すると発表した。

メルロジの合併実施日は23年1月1日を予定
メルカリは、物流サービスの企画・開発・運営を行うことを目的に、21年10月28日にメルカリの100%子会社としてメルロジを設立したが、このほど、経営資源を最大限活用し、経営の効率化や意思決定の迅速化を図るため、合併することにした。
メルカリを存続会社、完全子会社のメルロジを消滅会社とする方式で、簡易合併・略式合併に該当するため、両社の合併契約に関する株主総会の承認を得ることなく行うとした。実施予定日(効力発生日)は23年1月1日を予定している。
梱包発送の簡便化はメルカリで継続
メルロジは、メルカリが保有する国内最大級の発送取扱量および、「メルカリポスト」(全国約1000か所)や「メルカリ」のリアル店舗「メルカリステーション」(全国11か所)をはじめとした自社のタッチポイントを基盤に展開。メルカリが持つデータとテクノロジーを活用した効率的な集荷物流網の構築をめざし、集荷梱包サービスの実証実験を実施するなどしてきた。
さらに、集荷物流網で、繰り返しリユースすることを前提とした梱包発送資材の導入など、配送過程で発生する環境負荷への対応にも取り組んでいくことにより、メルカリがめざしている「限られた資源が大切に使われる循環型社会の実現」にも寄与してきた。
なお、メルロジで取り組んできた梱包発送の簡便化については、吸収合併後もメルカリで継続していくとしている。
メルロジの22年6月期(単体)の売上高は4200万円、営業損失は5億300万円を計上していた。
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