2022.10.28 通販会社
アイリスオーヤマ、通販サイトの電話注文窓口に音声自動決済を導入
(株)アイリスプラザは27日、運営するアイリスオーヤマの公式通販サイト「アイリスプラザ」の電話注文窓口へ、IVR(音声自動応答)決済ソリューションを導入した。

クレジットカード情報に触れずに決済が可能
『IVR決済ソリューション』は、コールセンターで注文を受ける際に、自動音声応答(IVR)を利用することでクレジットカード情報に触れることなく決済を行うサービスで、電話受注におけるクレジットカード情報非保持化が実現できる。(株)デジタルガレージの子会社で、決済事業を手がける(株)DGフィナンシャルテクノロジーが提供した。
『IVR決済ソリューション』の導入により、オペレーターが顧客のクレジットカード情報を聞き取って受注処理を行う必要がなくなるため、カード情報の入力ミスや漏洩・紛失リスクを低減し、高度なセキュリティ環境での業務運用が期待できる。
また、決済時に音声自動応答システムに転送することで、通常2~3分必要とされる平均通話時間を30%以上削減した事例もあり、オペレーターの稼働時間の削減効果も見込める。外線転送可能な電話機とインターネット接続したPCがあれば、システム開発や連携をすることなく手軽で安価に導入でき、オペレーター1席からでも利用可能という。
オペレーターの業務負荷軽減も
アイリスプラザは、コロナ禍における消費者の非接触に対する意識の高まりや巣ごもり消費を背景に電話注文が増加したことから、よりセキュアな運用体制を実現するサービスとして『IVR決済ソリューション』を導入した。シンプルで分かりやすい管理画面も、オペレーターの業務負荷軽減が期待できるとしている。
クレジットカードを取り扱う事業者は、割賦販売法に基づき、クレジットカード情報の適切な管理、および不正利用対策などのセキュリティ対策が義務付けられており、キャッシュレス化の進展に伴い、さらに高度なセキュリティ対策が要請されている。
DGフィナンシャルテクノロジーは、『IVR決済ソリューション』をはじめとして、カード加盟店に要請される情報の漏えい・不正利用対策ソリューション群を提供することで、事業者のセキュリティ対策に係る負荷を最小化し、安全安心な決済環境の構築を支援していくとしている。
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