2022.09.02 調査・統計
ふるさと納税サイトの顧客満足度、「楽天ふるさと納税」が2年連続1位
(株)oricon MEが1日発表した『ふるさと納税サイトについての満足度調査』によると、『楽天ふるさと納税』が、前回に続いて2年連続の総合1位を獲得した。

13社のサイトを対象に調査
ふるさと納税は、自分の選んだ自治体に寄付(ふるさと納税)を行った場合、寄付額のうち2,000円を超える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除される制度だ。
調査は3月2日~30日。2021年にふるさと納税サイトを利用して寄付した全国の18歳~84歳の男女3,044人に聞いた。ANAのふるさと納税、au PAYふるさと納税、さとふる、JALふるさと納税、ふるさとエール、ふるさとチョイス、ふるさとプレミアム、ふるさと本舗、ふるなび、ふるぽ、ふるラボ、三越伊勢丹ふるさと納税、楽天ふるさと納税の13社を対象とした。
楽天、「手続きのしやすさ」で高い評価得る
4回目の調査となる今回は、楽天グループ(株)の『楽天ふるさと納税』が、前回に続いて2年連続の総合1位を獲得した。19年の調査開始以来、同一企業による2年連続の総合1位は初。特に「寄付までのわかりやすさ」などを含む「手続きのしやすさ」で高評価を得た。
利用者からは、「初めてふるさと納税を利用したが、普段から楽天を利用しているので、他の買い物と変わらない感覚で利用できた(30代・女性)」、「ふるさと納税するとポイントで還元されるのも楽天ユーザーとして嬉しい(30代・女性)」、「納税の記録が年度別に過去にさかのぼって見ることができる点が良かった(30代・男性)」、「返礼品を探しやすくて、寄付金の使い道もわかりやすかった(40代・女性)」などのコメントが寄せられていた。
2位『ふるさとチョイス』、3位『さとふる』が続く
総合2位は、(株)トラストバンクの『ふるさとチョイス』。「サイトの使いやすさ」(ANAのふるさと納税と同点)、「返礼品の魅力」「地域振興への貢献」の3項目では1位だった。「返礼品の種類や、サイトが非常に使いやすくまとまっている(30代・男性)」、「d払いを使用できたので、ポイントも貯められた(30代・女性)」、「地域の特性や取り組みなどを知ることができた(60代以上・女性)」などのコメントがあった。
総合3位は、(株)さとふるの『さとふる』。「コンテンツの充実さ」などが評価された。利用者コメントでも、「お得な返礼品特集が充実している(40代・男性)」、「PayPay支払いにすると、キャンペーンがあるのが良かった(50代・女性)」などの評価があった。
総務省「ふるさと納税に関する現況調査結果」(7月29日発表)によると、21年度のふるさと納税の受入額は、対前年度比約1.2倍の約8,302億円に上り、08年の制度開始以来14年目で金額・件数ともに過去最高を更新しているという。
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