2022.08.04 通販会社
エディオン1Qは減収増益、純利益25%増…生活家電などが好調
(株)エディオンが3日発表した2023年3月期第1四半期(22年4月~6月)連結決算は、売上高が前年同期比0.1%減の1648億5400万円、営業利益が同27.1%増の31億2100万円、純利益は同25.0%増の21億7100万円となった。

エアコンなどの季節家電や冷蔵庫などの生活家電が好調
売上高は微減となったが、売上高の商品構成の変化などにより、売上総利益率が改善したことに加え、販売費と一般管理費の圧縮効果などから、利益面ではそれぞれ増加した。売上総利益は前年同期比1.0%増となる506億3400万円、売上総利益率は同30.4%から30.7%となった。
商品別では、エアコン(前年同期比30.5%増)など季節家電や、冷蔵庫(同9.0%増)などの生活家電が好調だったほか、住宅設備・リフォーム(同23.5%増)が前年同期を上回った。一方でテレビ(同14.1%減)など映像家電やパソコン(同10.9%減)を含む情報家電は、前年に「オリンピック需要」や「巣ごもり需要」などの影響があったことなどから、低調に推移した。
また、同社は4月27日付で、(株)ニトリホールディングスとの資本業務提携契約を締結。経営資源を相互に活用することで、顧客のより豊かな生活への貢献を明らかにしている。
ニトリとの資本業務提携で「EC事業でのシナジー創出」へ
両グループの事業拡大を図ることを目的として、「魅力的な店舗開発に向けた協働」「商品の相互交流と商品ラインアップ拡充」「EC事業でのシナジー創出」「物流ネットワーク及び設置サービス、アフターサービスネットワークの相互活用」「リフォーム事業、法人ビジネスにおけるシナジー創出」などについての協議、検討を行っている。
店舗展開については、家電直営店として「ホームズ川崎大師店(神奈川県)」「ダイナシティ小田原店(同)」「オアシスタウン吹田SST店(大阪府)」「エディオンルビ ットタウン刈谷店(愛知県)」の4店を4月に新設。「トキハ別府店(大分県)」「アクロスプ ラザ三原店(広島県)」の2店舗を6月に移転、5月に「100満ボルト金沢高柳店(石川県)」の1店舗を建替えた。
非家電直営店としては1店舗を閉鎖し、フランチャイズ店舗は3店舗の純増加となった。これにより、第1四半期末の店舗数はフランチャイズ店舗756店舗を含めて1208店舗となった。
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