2022.07.25 通販会社
アダストリアがメタバースEC参入、Z世代向けブランドをアバター化
(株)アダストリアはこのほど、メタバースファッション領域への参入を明らかにした。第1弾のパートナーとしてエイベックス・グループのバーチャル・エイベックス(株)と共同で、Z世代を中心とした若者に支持されるアダストリアのブランド「RAGEBLUE(レイジブルー)」と「HARE(ハレ)」のアイテムをアバター化した。

メタバースの世界での体験でファッションを楽しむ機会を提供
このアイテムを、8月21日まで開催中の大阪・梅田の街をメタバース空間で再現したイベント「JM梅田ミュージックフェス2022 SUMMER」(阪急阪神ホールディングス主催)に、来場者が無料で着せ替えられるアバター用の洋服(スキン)として提供している。
アダストリアは、2025年に向けた成長戦略の1つに「デジタルの顧客接点・サービスを広げる」ことを掲げている。アパレル領域だけでなく、メタバースの世界でも伝え、モノ・コト・ヒト・トキの体験でファッションを楽しむきっかけを提供したいと、参入に至った。
アダストリアのチャレンジに共感を得ていたエイベックスと協業
第1弾のパートナー、エイベックスは、すでにメタバース事業に参入。ファッションと音楽・エンターテイメントは切っても切り離せない関係にあると、アダストリアのチャレンジに共感を得られたことから、協業が実現した。
まずは、メタバースファッションの商品提供、販売からスタート。メタバースの世界と生活者の日常が地続きにつながるものと捉え、アダストリアが持つ6つの資産「ブランド」「商品」「店舗」「スタッフ」「デザイナー、パタンナー」「自社ECプラットフォーム(.st)」を活かした、ファッションを通じたメタバースの世界での楽しみ方を提案する。
メタバースの世界でも「グッドコミュニティ」を共創へ
将来的には、さまざまなメタバースプラットフォームへの展開、メタバース内でのコンテンツ提供、イベント開催、IP(intellectual property)などの展開を予定。「Play fashion!」のもとに集まる多様な事業者と連携し、メタバースの世界でも「グッドコミュニティ」の共創を図る。
今回、JM梅田のメタバース空間で着用できるRAGEBLUEとHAREのアバターアイテムは、実際に各ブランドが販売しているリアルのアパレルアイテムをメンズ5体、ウィメンズ5体の計10体を用意。来場者は無料で着用し、JM梅田のメタバース世界を楽しむことができる。
専用アプリ「HH cross EVENTS」から参加でき、音楽ライブや出演者とのバーチャル握手会やトークショーなどの各種イベント、ブース展示、グッズ販売など、メタバースならではのさまざまなコンテンツが楽しめる。
■『JM梅田公式サイト』
https://www.hhcross.hankyu-hanshin.jp/events/jm_umeda/
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