2022.07.13 通販会社
ナルミヤインターナショナル1Q、純利益は56%増…仕入れ先納期が正常化
(株)ナルミヤ・インターナショナルが12日発表した2023年2月期第1四半期(22年3月~5月)連結決算は、売上高が前年同期比18.9%増の84億5500万円、営業利益は同43.0%増の5億7500万円、純利益は同56.0%増の3億5500万円となった。

出店計画は予定通りに進捗、実店舗の売上は回復
コロナ禍の影響で、中国では主要貿易港である上海が3月末から約2か月間ロックダウンしたため、貿易面に影響を及ぼした。アパレル業界は中国における生産・物流の影響を受け、納期遅延が発生。サプライチェーンの回復は未だ途上にある。
同社も主要な仕入先が中国ということもあり、納期遅延の混乱もあったが、仕入先商社との連携により、現在は通常の納期に戻りつつある。また、円安による仕入価格の上昇も見受けられるが、仕様、デザイン、販売価格の工夫で影響を最小限にとどめるよう努めている。
出店計画については、昨年同様に厳選した計画とし、予定通りに進捗。第1四半期累計期間は前年度と異なり、大規模な店舗の休業や営業時間短縮などもなく、通常営業を行ったため実店舗の売上は回復した。
Eコマースの売上は伸び悩む、通期業績予想は控えめか
しかしながら、顧客の購買行動が実店舗とeコマースに分散したため、Eコマースの売上高は伸び悩んだ。第1四半期累計期間における出退店の状況は、百貨店3店舗・ショッピングセンター3店舗・アウトレッ ト2店舗を出店。退店は6店舗となった。また、子会社の(株)LOVSTは2店舗出店した。
23年2月期の通期業績予想は、売上高が345億円、営業利益が前期比3.4%増の14億5000万円、純利益は同1.2%増の8億3000万円を見込んでいる。
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