2022.07.11 通販会社
「ビア博いわき22」が3年ぶりに開催、「YOROKOBI BREWERY」が出展も
全国から取り寄せたクラフトビールと福島・いわきの食を楽しむ特別なイベント『ビア博いわき2022』が29日~31日、3年ぶりに開かれる。ここに、コロナ禍で開催できなかった期間に立ち上げたRICE(株)の「YOROKOBI BREWERY」が初出店する。「20代のビール好き素人」がクラウドファンディングに挑戦して進化させた、OEMによるD2C-ECのビールブランドだ。

地元でも期待度が膨らむビアイベントが復活
19年を最後に開催を自粛していた『ビア博いわき』は16年、いわき市内の有志が実行委員会をつくり、平中央公園で始まった。前回となる19年は、国内26か所の醸造所から100銘柄以上のクラフトビールが集まり、計10個のブースで食事と一緒に楽しんだ。過去4回で延べ1万人以上が足を運ぶなど、地元でも期待度が膨らむビアイベントだ。
初出店が決まった「YOROKOBI BREWERY」のプロジェクトは21年2月にスタート。「最高に美味しいビールをつくろう」と、コンサルや広告、商社、ITと幅広い業種の「素人」が集まった。理想のビールを見つけるためにしたことは、国内外のクラフトビールの飲みまくりからだった。
たどり着いたのが「HAZY IRA」というアメリカ発祥のビールスタイル。特徴は、グラスの向こうが見えないくらいの「HAZY=濁り」。濃厚なフルーツ感の味と香りに、7~10%という高いアルコール度数も特徴の1つだ。
クラウドファンディングを活用し、16時間で目標額達成
作るものが決まったら、次はどうやって作るか。醸造所も持たず、お金も持たずで、D2C事業でよく使われるOEMという手段を選び、東京のビール醸造先を見つけた。味の仕組みやレシピの作り方、もちろん醸造方法などを体系的に学びながら、ビールの裏側を知っていった。
「満足出来ないものは販売できない」。2度の醸造を経て、さらなる美味しさをめざした3度目の挑戦にクラウドファンディングを活用。21年12月1日に募集を開始し16時間で目標額46万円を達成。22年1月21日に終了するまでに支援者96人から76万円の資金を集めた。
天国にトリップするクラフトビール『HEAVEN TRIP』を出品
こうして出来上がったビールの名は『HEAVEN TRIP』。苦みがなく飲みやすいのに、実はアルコール7%。気づいたら気持ちが良くて天国にトリップ――という特徴が由来だ。
『ビア博いわき2022』では、RICE代表で、「YOROKOBI BREWERY」の発起人となった恒松毅宥さんと、実行委員会のトークイベントがある。『HEAVEN TRIP-Hazy IPA』の紹介や楽しみ方、立ち上げの裏側ストーリーとともに、ビールと『ビア博いわき』を通じて、食と人が出会う場所づくりで「日本を盛り上げていこう」という熱い思いが語られる。
『ビア博いわき2022』は29日~31日の12:00~21:00(29日のみ16:00~21:00)。会場の:平中央公園(福島県いわき市平字三崎1)は、いわき中央ICから約15分、JRいわき駅から車で約5分。入場無料。
■『ビア博いわき2022 公式Twitter』
https://twitter.com/beerexpo_iwaki
■『YOROKOBI BREEWRY』
https://yorokobi.me/
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