2022.07.05 通販会社
東証、「北欧、暮らしの道具店」運営クラシコムの新規上場を承認
ECサイト「北欧、暮らしの道具店」を運営する(株)クラシコムがこのほど、(株)東京証券取引所グロース市場への新規上場承認された。上場予定日は8月5日。

売上の半分はD2C領域、食器や雑貨、オリジナルブランドも好調
クラシコムは2006年9月に創業。翌年9月にD2Cドメインとして自社ECサイト「北欧、暮らしの道具店」を開設。ヴィンテージ食器や雑貨など北欧関連商品を販売していたが、徐々に占める割合は小さくなり、現在は自社企画のオリジナル商品を手がけている。
「北欧、暮らしの道具店」を通じ、ライフカルチャープラットフォーム事業という単一のセグメントで事業を展開。「暮らしにフィットする商品」として、アパレル・キッチン・インテリア雑貨を手がけ、17年3月には、ファッション雑貨のオリジナルブランド「KURASHI&Trips PUBLISHING」の展開を本格化。現在ではD2C領域での事業が売上の50%を占めている。
アプリは2年で200万DL突破、上場でさらなる「暮らしづくり」に貢献
「北欧、暮らしの道具店」の強いブランドとコアな顧客基盤を活用し、サイトやアプリ、SNSを通じて商品を紹介するコラムや映像を配信しているほか、クライアント企業のブランディング支援も開始。19年11月にはiOSアプリ、20年4月にはAndroidアプリの提供を開始し、1年半で150万ダウンロード、約2年となる22年5月に200万ダウンロードを突破した。
有価証券報告書によると、同社の2021年7月期の売上高は45億3200万円、営業利益は7億7900万円、純利益は5億7000万円。また,22年7月期の業績予想は、売上高が前期比13.6%増の51億4900万円、営業利益が同6.4%増の8億2900万円、純利益は同3.6%減の5億5000万円を見込んでいる。
上場を機に同社は、「事業活動を通じてさらに多くの人の『フィットする暮らしづくり』に貢献し、Well-beingな人が大勢いる『心地よい社会』の実現の一助になることをめざしていきたいとしている。
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